沖縄の名作喜劇「米を作る家」・「こわれた南蛮甕」上演
名作喜劇の豪華二本立て
2017年2月4日(土)、5(日)の2日間、国立劇場おきなわ 大劇場にて、14時から沖縄芝居界を牽引してきた名優、大宜見小太郎作の「米を作る家」と、真喜志康忠作の「こわれた南蛮甕」を二部構成で上演する。
沖縄芝居の名優が作り上げた喜劇
第一部、大宜見小太郎作の「米を作る家」は、東門の主の娘・春子と比嘉小の主の次男・三郎の結婚を巡るドタバタ劇を描く。出演は宇座仁一、座喜味米子、当銘由亮、平良芽美、玉城匠、知念亜希、仲嶺眞永ほか。演出は沖縄芝居役者・髙宮城実人。
第二部、真喜志康忠作の「こわれた南蛮甕」は、村巡りをしていた地頭代が一目惚れをした娘の家に忍び込み、その家の南蛮甕をこわれした事から始まる犯人捜しの大騒動を描く。出演は平良進、玉城千枝、髙宮城実人、新垣正弘、東江裕吉、儀間佳和子、玉城靜江、玉城匠、上原崇弘、伊禮門綾、上原信次。演出は沖縄伝統組踊「子の会」副会長の金城真次。
チケットについて
チケットは3,600円。一般販売は2017年1月4日(水)、友の会は2016年12月28日(水)からとなっている。発売日から1週間以内にチケットを購入した場合、一般料金から500円引きでの販売だ。また、学生割りとして大学生等 2,000円、高校生以下 1,000円。障がい者割りは一般料金から2割引き。エコノミー席は一般料金の半額だが、割引制度の併用はできない。
チケットのお求めは国立劇場おきなわチケットカウンター。または、プレイガイドのチケットぴあ、デパートリウボウ、コープあぷれ(あっぷるタウン)まで。ただし、プレイガイドでは割引販売を行っていないため、注意が必要。
(画像は国立劇場おきなわより)
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