久米島のサクラを本部町で「もとぶ・伊豆味クメノサクラ祭り」
第1回もとぶ・伊豆味クメノサクラ祭り
本部町伊豆味区で、クメノサクラを披露する「第1回もとぶ・伊豆味クメノサクラ祭り」が、3月11日(土)から26日(日)まで開催される。平成19年から育て、増やしてきたクメノサクラを披露する第1回の祭りとなる。
メイン会場は伊豆味駐車場。久米島に咲く白いサクラ「クメノサクラ」は、伊豆味で寒緋桜に接ぎ木され、育てられてきた。沖縄県で大々的にクメノサクラを植栽しているのは、久米島にある達磨山の桜公園と、この伊豆味区となっている。
もとぶ・伊豆味クメノサクラ祭りに関する問い合わせは、本部町観光協会(TEL:0980-47-3641)まで。
クメノサクラ
沖縄で有名な寒緋桜とも、ソメイヨシノとも異なり、花は大きく、香りがある。咲き始めた頃は真っ白だが、徐々にピンク色に変化し、最後はソメイヨシノのように風に乗って花びらが散る。ほのかな美しい香りも楽しめる。
メイン会場では物販も
メイン会場の伊豆味駐車場では、「みかんの里」の野菜や苗木、盆栽、サーターアンダギーなどのお土産が販売されている。
「みかんの里」は、伊豆味みかん生産組合による産地直送販売店。みかん狩りの時期には総合案内所として、みかん狩りが出来る農園を紹介している。みかん狩りの申し込みは、みかんの里総合案内所(TEL:0980-47-2889)まで。
(画像は本部町観光協会ホームページより)
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