日本舞踊 弧の会「コノカイズム」が沖縄に初上陸
日本舞踊の新たな形を魅せる
日本舞踊界で今最も注目を集めている男性舞踊家集団「弧の会」が、2017年2月26日(日)の14時から、宜野座村文化センター がらまんホールにて、「コノカイズム」を上演する。チケットは一律前売り 2,500円。当日券は3,000円。小学生から大学生は学生割引き 1,500円。 全席自由で、未就学児の入場は不可となっている。
躍動感あふれる群舞
演目は「琉球舞踊」、「酒餅合戦(さかもちがっせん)」、「御柱祭(おんばしら)」。「酒餅合戦」は、'酒'と'餅'が互いに譲らぬ自慢合戦の末に'大根'まで現れるという、摩訶不思議で奇抜な発想の物語。
「御柱祭」は、滑り落ちる大木に命懸けで挑む男たちの熱い思いをエネルギッシュに描いた「弧の会」代表作。2000年度の舞踊批評家協会賞・新人賞を受賞。さらに、2008年度の文化庁芸術祭賞・舞踊部門 優秀賞を受賞している。
「弧の会」とは
日本舞踊会には特色の異なる数々の流派が存在している。その中で、「日本の踊りの素晴らしさを未来へ繋げよう」という熱い思いから、一線で活躍する男性舞踊家たちが流派を超えて集まり、ユニットを1998年に結成した。紋付袴のみのシンプルなスタイルで、圧倒的な迫力に満ちた胸躍る舞台を魅せる。
(画像はがらまんホールより)
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