博物館の裏側を見てみよう! 博物館バックヤードツアー
「関係者以外立ち入り禁止」区域に入って見学
2月25日(土)、沖縄県立博物館で「博物館バックヤードツアー」が開催される。これは、毎月第4土曜日に実施されているイベントで、博物館の裏側の仕事内容が具体的にわかるように、学芸員が様々な施設や部屋を案内する。
博物館の仕事には、資料収集や資料の保存、資料整理、さらに調査研究などがあるが、これらの仕事は博物館の裏側エリアで行われている。そのエリアは通常公開されているスペースよりもむしろ広いくらいだが、「関係者以外立ち入り禁止」と表示され、普段は立ち入ることができない。
バックヤードツアーではこの「立ち入り禁止」区域に入る。内部では、参加者は外部のホコリの侵入を避けるためスリッパに履き替えて、様々な施設や設備、展示室に展示されていない資料群などを見学する。参加者は実際の作業現場を見たり、学芸員の説明を聞いたりして、博物館の仕事内容を知ることができる。
開催概要
開催日時は、2月25日(土)、14:00~15:00。講師は美術工芸担当学芸員。定員は12名。博物館総合案内にて9:00~当日先着順で受付。一人につき最大4名まで受付可能。集合場所は、博物館内のふれあい体験室前。参加費は無料。
(画像は沖縄県立博物館・美術館ホームページより)
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル