かっちんへーばる 南風原文書でたどるシマの歴史と風景
沖縄の原風景への誘い
うるま市勝連南風原区に保存されていた貴重な資料「南風原文書」(はえばるもんじょ)を写真や資料などで展示する企画展が、うるま市教育委員会の主催で開催されている。
琉球王国時代の「南風原野呂殿内古文書」、近世~明治時代を代表とする「勝連間切南風原村文書」、沖縄戦後の「南風原区戦後史料」により、近世から戦後までの勝連南風原を垣間見ることができ、来館者を沖縄の原風景へと誘ってくれるであろう。
イベント基本情報
開催会場は、市立石川歴史民俗資料館で、住所はうるま市石川曙2-1-55(石川図書館2階)となる。
開催日時は、平成28年9月2日から平成29年3月31日まで、会場の開館時間は午前9時から午後5時までだが、最終入館は午後4時30分となっている。また、毎週月曜日(祝祭日が重なると、翌日に振り替え休館)、および祝祭日の翌日は休館日であるので注意が必要である。なお、入場は無料である。
会場アクセス情報
会場は、那覇空港から車で約65分の距離にある。沖縄自動車道を利用する場合は、石川ICで下り、そこから車で約10分になる。台数20台分の駐車場が設置されている。
公共交通機関を利用する場合は、「石川公民館前」で下車、そこから徒歩で約5分となる。那覇バスターミナルからなら77番、123番系統が利用できる。その他、22番、48番、75番系統バスも「石川公民館前」で停車する。
(画像はうるま市ホームページより)
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