これぞ「スポーツアイランド沖縄」 約85か所のサイクルステーションを創設
県をあげてサイクリスト・ランナーを歓迎
沖縄県は4月6日、全国的に増加しているサイクリストやランナーの受け入れのため、サイクルステーションの創設など環境整備を行ったことを発表した。
サイクルステーションは、長距離を移動するサイクリストにとって欠かせない場所。多くの場所では、休憩時にロードバイクなどの自転車を立てかけるサイクリングラックが設置されているほか、メンテナンスのための工具の貸し出しを受けられる。
沖縄ならではのおもてなし
沖縄のサイクルステーションではそうした設備のほか、さまざまなレベルのコース紹介に周遊ルートマップの無料配布、レンタサイクルやシャワーが利用できる施設などの紹介も併せて行う。
上級者向けの本島一周コース(約337Km)には、ホテルや公園、道の駅などを利用した約85か所のサイクルステーションを設置した。
スポーツアイランドの魅力を発信
整備予定となるのは沖縄本島一周コースのほか、沖縄本島北部/羽地内海周遊コース、沖縄本島中部/リゾートエリアコース、沖縄本島南部/パワースポットコース。
サイクリングは爽快なアクティビティでありながら、沖縄の歴史・文化などの観光名所を楽しめるという一面もある。
沖縄県はこの取り組みを通じ、観光メニューの商品化を行うなど地域の魅力を発信し「住んでよし、訪れてよし」のスポーツアイランド沖縄としてブランディングしていく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
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