賢く巡る 宮崎県内移動の心得
穏やかな気候の宮崎県
九州の宮崎県は日照時間、快晴日数が全国トップクラスの土地。降水量も九州一で、その穏やかな気候が豊かな自然を作っています。観光地も多い宮崎で、旅行を快適に楽しむための移動手段などお得な情報をお届けします。
九州各地から宮崎への交通手段
福岡・宮崎間、沖縄・宮崎間のアクセスは飛行機が短時間で便利です。長崎・宮崎間、熊本・宮崎間、鹿児島・宮崎間は高速バス、JR特急、もしくは車での移動が便利です。新幹線は現在鹿児島までしか走行していないため、新幹線利用の場合は鹿児島からJR特急に乗り換える。
宮崎旅行なら宮崎交通を利用しよう
県内の交通網を網羅している宮崎交通は、宮崎交通グループとして交通以外にも旅行やホテルとも連携しており、プランを利用するのがおすすめ。観光の場合は宮崎交通のバス、タクシーを利用しましょう。
お得なバスチケットには、
○延岡まちなか循環バス1日フリー乗車券9時台から16時台まで1時間に1便1日16回運行のバスに1日乗り放題で400円
○延岡~高千穂路線バス往復割引切符2,980円7日間有効
○都城~宮崎往復割引切符2,940円7日間有効、都城から宮崎空港・宮交シティまで
○宮崎県内路線バス全線1日乗り放題乗車券コンビニでも購入可能、1,800円
○土日祝限定ワンコインパス宮崎・延岡・都城市内近郊の3エリアで乗り放題、500円があります。
宮交タクシーの観光タクシー
宮崎は広範囲に観光地があり、見所だけでも回りたいなら地元に強いタクシーでの観光がおすすめ。宮崎交通のタクシー、宮交タクシーでは様々な観光コースが用意されています。
所要時間は宮崎空港出発、宮崎市街地着による
○宮崎市内コース宮崎市中心部コース→約1時間40分(宮崎神宮と平和台公園を巡る)青島・県庁コース→約2時間30分(青島から堀切峠、宮崎県庁を巡る)
○日南海岸コース堀切峠コース→約2時間(青島と堀切峠)日南海岸コース→巡るコースはAプランからDプランまであり、所要時間はコースにもよるが4、5時間(A→青島、堀切峠、サンメッセ日南、鵜戸神宮、宮崎神宮、平和台公園を巡る。BはAプランから鵜戸神宮まで、CはAプランからサンメッセ日南と鵜戸神宮を除いたコース、Dはこどものくに、青島、堀切峠、サンメッセ日南を巡る)
○日南・飫肥コース日南・飫肥コース→約6時間40分青島、堀切峠、サンメッセ日南、鵜戸神宮、飫肥城を巡る日南・都井岬コース→約8時間青島、堀切峠、鵜戸神宮、道の駅なんごう、都井岬観光(散策)
○西都・綾コース日南・綾コース→約6時間半青島、堀切峠、綾の大吊橋、酒泉の杜(雲海酒造のお酒のテーマパーク)綾観光Aコース→約5時間50分酒泉の杜、綾の大吊橋、綾城、宮崎神宮、平和台公園を巡る綾観光Bコース→約4時間50分(Aコースから抜粋のコース)酒泉の杜、綾の大吊橋、綾城を巡る綾・西都コース→約5時間40分西都原古墳群、綾の大吊橋、酒泉の杜を巡るコース
○高千穂コース(このコースのみ高千穂営業所発着)Aコース→約3時間(天の岩戸神社、高千穂神社、高千穂峡、国見ヶ丘を回る)Bコース→約1時間30分Cコース→約2時間30分Bコースは高千穂峡、国見ヶ丘のみ、Cコースは天の岩戸神社、雲海橋、高千穂峡のみ
○えびの・霧島コース約6時間20分の日帰りコース。生駒高原、えびの高原、霧島神宮を巡る
バスと連携したJR移動もおすすめ
宮崎市内を中心に、日豊本線、日南線、宮崎空港線はバズセンターやバスターミナルとも連携しています。
○ぐるっと九州きっぷJR九州戦線の普通・快速列車が乗り放題。3日間有効で14,000円(販売は2017年3月31日まで、利用は4月2日まで)
○九州ネットきっぷ九州新幹線・九州内の特急列車に1日利用可能、福岡市内から宮崎までなら5,660円
○海幸山幸のんびりきっぷ日南線D&S列車「海幸山幸」に乗車、往復利用ができる。宮崎から南郷まで、有効期間は5日間3,500円木が多く使われたソファーシートでくつろぎながら、宮崎の海沿いに列車の旅を楽しめます。
宮崎観光はバスを有効利用しよう
路線バスが多く便利な宮崎だが、時刻によっては本数が少ない場合もあるので、事前に調べてから利用しましょう。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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