熊本の文化をギュッと詰めた、買っておきたい人気お土産7選
くまモンだけじゃない!
熊本と言えば「くまモン」。お土産としてくまモングッズはそのかわいらしさ、インパクトから、今や全国的人気を誇っています。
しかし熊本はくまモンだけではありません。他ではなかなか手に入らない独特の食文化を持っていて、郷土料理や伝統和菓子などがたくさんあります。歴史が作り上げたグルメの街なのです。
だったら、お土産も熊本ならではのものを選んでみたいですよね。人気のお土産を7つ紹介していきます。
黒糖ドーナツ棒
熊本の駄菓子店フジバンビの黒糖ドーナツ棒は、厳選素材でほどよい甘さ、黒糖の優しい味わい、飾らない味が特徴。熊本県民が愛する昔ながらのおやつです。
住所は熊本県熊本市西区春日3-15-30 フレスタ熊本 西館。アクセスは熊本駅から47メートル。
うぶやま牧場「飲むヨーグルト」
熊本県阿蘇郡産山村にあるうぶやま牧場で作ったヨーグルト。自然豊かな大地でのびのびと育った牛は、日本でも約400頭しかいない希少な乳牛「ブラウンスミス」の乳から作られています。コクと香りは今までにないほどの味わいです。
住所は熊本県阿蘇郡産山村山鹿2100-3。アクセスは阿蘇市街地より車で約30分。
むつ五郎の「馬刺し」
熊本の郷土料理と言えば、馬刺しもそのひとつ。あまり食べる機会のない馬肉ですが、とってもヘルシーで、トロッとした舌ざわりとクセのない味わいが特徴。
住所は熊本県熊本市中央区花畑町12-11 熊本グリーンホテル B1F。アクセスは熊本市電「花畑町電停」から徒歩3分。
丸健水産のうにからすみ
うにとからすみという高級食材を合わせ、熟成させた逸品で、どちらも地元天草で取れた新鮮な材料を使用しています。
クセの強い食材同士を寝かせて熟成されることでしっかりとなじみ、それでいて強すぎない、まろやかな塩気が食欲をそそります。一度口をつけると食欲がわくから不思議。
住所は熊本県天草市五和町二江4662-5。アクセスは国道374号線より通詞島方面手前。
誉の陣太鼓(ほまれのじんだいこ)
熊本で長い歴史を持ち、昔ながらの伝統的な素材と手法で作られている地元の和菓子です。求肥を大納言小豆で作った羊羹で包み、太鼓の形にしています。
1960年から様々な賞を獲得している銘菓で、誰にも喜ばれる味と食べやすさは定評があります。まさに熊本を代表するお菓子です。
お菓子の香梅 白山本店の住所は熊本県熊本市中央区白山1-6-31。アクセスは味噌天神前駅から490メートル。
からしレンコン
からしレンコンは、熊本県の名物料理。茹でた後に、陰干ししたレンコンの穴にからしみそを詰め込んで数時間おき、衣をつけて揚げた料理です。江戸時代の藩主、細川忠利に滋養強壮の食品として献上されたのが始まりとか。
からしといっても実際にはとてもマイルド。熊本のお土産として定着していますが、今でも熊本県の冠婚葬祭には欠かせない郷土料理のひとつなのです。
元祖 森からし蓮根 本店の住所は熊本県熊本市中央区新町2丁目12-32。アクセスは新町駅から62メートル。
球磨焼酎
九州では芋焼酎、麦焼酎が有名ですが、熊本ではなんと言っても球磨焼酎。球磨地方で取れた米と球磨川の清流で作られ、米焼酎の中でもトップブランドと呼ばれるほどのクオリティです。
世界貿易機構の協定に基づく産地にも指定されています。スコッチウィスキーやボルドーワインと並び、世界的に認められているリキュールなのです。
球磨焼酎専門店「一期屋」、住所は熊本県人吉市新町15。アクセスは人吉駅から徒歩12分。
お土産は文化
ここで紹介したお土産はほんの一部。熊本県には、このほかにも熊本ラーメン、太平燕、晩白柚(ばんぺいゆ)など、他の土地とは違う特徴を持つ魅力的なお土産がたくさん。ここでしか作っていないものは、まさにお土産として最適です。
だいたいのものは、市内の物産館や空港、熊本駅などで人気のお土産がそろっているので、チェックしてみてください。
(画像は写真ACより)
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