南国気分も味わえる 九州の離島まとめ
九州には離島がいっぱい?
海に囲まれた九州には、離島が多くあります。特に長崎と鹿児島は島でできているといっても過言ではないほど。オリエンタルな魅力や南国気分が味わえる、九州の離島の魅力をお届けします。
福岡から日帰りで行ける離島
○能古島
福岡市の能古渡船場からフェリーに乗り、約10分で行ける離島、能古島は、花の名所として親しまれる「のこのしまアイランドパーク」や、夏は能古島キャンプ村と海水浴場が多くの人で賑わいます。白い砂浜は、南国リゾートに来たような気分が味わえます。
のこのしまアイランドパーク
住所/福岡市西区能古1624
入園料/大人(高校生以上)1,000円、こども(小・中学生)500円、幼児( 3歳以上)300円
アクセス/姪浜渡船場より、フェリーで能古島渡船場行き 約10分
能古島渡船場から西鉄バス「アイランドパーク行き」に乗車 約13分
能古島キャンプ村・海水浴場
住所/福岡市西区能古1624
アクセス/姪浜渡船場よりフェリーで能古島渡船場行き約10分能古島渡船場から無料送迎バスで5分。
日帰り海水浴料金/大人(高校生以上)1,200円、小中学生800円、幼児(3歳以上)500円
営業期間/5~9月
○志賀島
砂州で本土と陸続きになった島である志賀島は、車やバスで海の中道を通る陸のルートと、博多ふ頭から船で行く海のルートがあり、どちらも福岡市内から行くことができます。青い海が印象的な勝馬海岸、東海岸にはダイビングスポットがいくつもあり、熱帯魚がたくさん。島は一周12kmほどなので、海と空、自然の風景を楽しみながらサイクリングもおすすめです。
キリシタンの歴史が残る離島
○五島列島
長崎県最西端にある五つの島、五島列島には日本一美しいといわれる高浜海水浴場や、50もの教会が点在する島々としても知られています。南国風の衣装や踊りで知られる「チャンココ」やシャンプーでも有名な椿、五島うどんといったグルメも豊富です。福岡空港や長崎空港から飛行機、長崎港や博多港からフェリーが出ています。
大陸の中継地点の島
○壱岐島
福岡県と対馬島の中間地点に位置する壱岐島は、丘陵が広がるなだらかな島です。島には美しい海水浴場がいくつかあるほか、多くの史跡が残っていて、遙か昔の歴史を感じることもできます。福岡の博多港から高速船で1時間ほどです。
宇宙に一番近い離島
○種子島
鉄砲伝来の歴史が残る種子島は、雄大な自然と同居する最先端の宇宙開発技術の島としても知られています。種子島宇宙センターでは、ロケットや人工衛星などの見学が可能です。干潮時のみ洞窟に入ることができる千座の岩屋などが有名。アクセス方法には鹿児島空港から飛行機を利用する方法と、鹿児島の南埠頭から高速船を利用する方法があります。
原始の森が残る離島
○屋久島
日本最大のパワースポットとして知られ、樹齢7200年ともいわれる縄文杉が有名な屋久島。ウミガメが産卵にやってくる美しい海岸や、緑のあふれる森など見所が満載です。カヤック体験やダイビングなど、レジャーも充実しています。屋久島へは福岡空港、鹿児島空港から日本航空などを利用します。鹿児島港からのフェリーも出ています。
天国に一番近い島
○奄美大島
何度でも行きたくなるほど青い海と白い砂浜、サンゴ礁などの自然にあふれた奄美大島は海外からの観光客も多い島です。観光スポットが多くあるので、旅行プランを立てる際に、行きたいスポットのエリアに合わせて宿泊する場所も決めておくのがおすすめです。福岡空港、鹿児島空港から飛行機、鹿児島新港からフェリーが出ています。
九州ではフェリーで離島巡りも楽しめる
テレビなどでもよく紹介される奄美や種子島だけでなく、大分や福岡にも離島はたくさんあります。ぜひ九州旅行ではリゾート気分が楽しめる離島への旅にも出掛けてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル