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人生で一度は行きたい福岡王道の観光スポット!太宰府天満宮!

正面

学業の神様でおなじみの「菅原道真公」をお祀りする
学問の神様である菅原道真が祀られ、全国約12,000社の総本宮とされる太宰府天満宮。受験シーズンには多くの学生が参拝に訪れ、年間850万人以上が参詣している人気観光地! 福岡旅行に訪れた際は一度は行きたい観光スポットです。
そんな福岡の人気観光スポットである太宰府天満宮の見どころと周辺観光スポットを合わせてご紹介いたします。


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1.太宰府天満宮へのアクセス

まず、太宰府天満宮までのアクセスを見ていきましょう!
弊社しろくまツアーでは、航空券とホテルのパックツアーを販売しているので、各空港から福岡空港までのアクセス情報も合わせてご紹介させていただきます。

主要空港の羽田空港、伊丹空港、関西国際空港、中部国際空港、新千歳空港をピックアップしてご紹介します。

【各空港から福岡空港までのアクセス情報】
・羽田空港 ⇒ 福岡空港:約1時間50分
・伊丹空港 ⇒ 福岡空港:約1時間15分
・関西国際空港 ⇒ 福岡空港:約1時間15分
・中部国際空港 ⇒ 福岡空港:約1時間15分
・新千歳空港 ⇒ 福岡空港:約2時間30分(直行便)

次に福岡空港から太宰府天満宮へのアクセスをご紹介します。
お車で行かれる方ですと、お車で約30分ほどとなっております。
福岡旅行ですとレンタカーなどを借りられない方も多いので、電車やバスをご利用の方は下記のアクセスとなります。

【電車でのアクセス(約55分)】
福岡空港国内線ターミナル⇒市営地下鉄「天神駅」 ⇒西鉄大牟田線「福岡(天神)駅」⇒西鉄大牟田線「二日市駅」⇒西鉄太宰府線「太宰府駅」 ⇒徒歩約5分

【バスでのアクセス(約30分)】
福岡空港国際線ターミナル⇒西鉄太宰府線「太宰府駅」 ⇒徒歩約5分

電車・バスでのアクセスは上記の通りとなっており、バスでのアクセスが一番簡単に太宰府天満宮へと行くことができます!




2.太宰府天満宮ってどんなところ?

全国的にも学問の神様が祀られて人気観光スポットだということは多くの方がご存知だと思います。でも、「太宰府天満宮のことも詳しくはないし、行っても楽しいのだろうか?」と感じる方もおられるかもしれません。そこで、『太宰府天満宮の歴史』と『学問の神様である菅原道真との関係性』をご紹介します。

太宰府天満宮は、日本の平安時代にあたる9世紀に建立された神社で、学問の神様である菅原道真を祀ることでよく知られています。
道真公は、承和12年(845)に京都で生まれ、幼少期のころから学問の才能を発揮し、努力を重ね一流の学者・政治家・文人として活躍しました。しかし、無実にも関わらず政略により京都から大宰府に流され、延喜3年(903)2月25日、道真公が住んでいた太宰府政庁の南館(現在の榎社)で亡くなりました。道真公が亡くなった後、京都で天皇家の親族が次々と死亡。また、後醍醐天皇も道真死後3か月で亡くなりました。
これを道真の祟りと考えた朝廷は、905年に道真を弔う社として「太宰府天満宮」を御墓所の上に創建しました。そして道真の無実が証明された今、「天神さま」と崇められるようになりました。


3.太宰府天満宮のみどころポイント

年間850万人以上が足を運ぶ人気の太宰府天満宮の魅力・みどころはどこなのかご紹介いたします!


3-1.太宰府天満宮のおみくじ

神社に行くと無性に引きたくなってしまうおみくじ。
太宰府天満宮のおみくじは季節によって色が異なります。そのため、おみくじを結ぶ場所はカラフルでとっても華やかです!
また、私はラグビーワールドカップ開催中(2019年)に行ったのですが、おみくじデザインが日本代表カラーでした!イベントに合わせて特別バージョンのおみくじは、記念にもなりますね♪



3-2.3つの橋

3-2.3つの橋

石造りの大鳥居を抜けて本殿に行くまでに「心字池」と呼ばれる池があります。池が漢字の「心」の字に形造られていることから名づけられたこの池には、太鼓橋・平橋・太鼓橋の順に3つの橋が一列続いています。
それぞれ過去・現在・未来を表しています。

 更にこの橋を渡るにはルールがあるんです!

・一つ目の太鼓橋:過去を表わすため振り返らない。
・二つ目の平橋:現在を表すため立ち止まらない。
・三つ目の太鼓橋:未来を表すため、つまずかない。
・反対から渡ってはいけない。(人生を逆行することはないですよね)
橋を渡って帰られる方がたくさんいらっしゃいますが、つられないように!
池の周りには四季を味わうことができる花や草木があるので、池のほとりをゆっくり散歩しながら帰ることをおすすめします!


3-3.アートとの関係

菅原道真公は、実は文化の神様としても崇められていることをご存じでしたか?
和歌や歌舞伎、書画の奉納を通じてアートとの関係が深くなってきたと言われています。 また、天神さまを崇敬するにあたり、縁起絵巻や祈願のための絵馬などを、その時代を生きる作家たちが渾身の作品を天神さまに奉納してきたようです。そんな貴重なアートを所蔵、展示している「宝物殿」には5万点ものお宝があり、その一部が常設展示や特別展示で見ることができます。
国宝や重要文化財等貴重なものも含まれているので、参拝の際にぜひあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
また、今でも様々な分野で活躍しているアーティストが太宰府で取材後、特別に制作した作品を発表する「大宰府アートプログラム」を展開しており、境内のさまざまな場所を舞台に展示されています。
神社と現代アートのおしゃれな融合にもぜひ注目をしてみてください!


4.太宰府天満宮と合わせて行きたい周辺観光地

人気観光地である太宰府天満宮の周辺には、おすすめのグルメや観光地が盛りだくさん! 今回は2つピックアップをして紹介させていただきます♪


4-1.参道グルメで梅ヶ枝餅

太宰府と言えば梅ヶ枝餅が有名ですが、参道にはたくさんの梅ヶ枝餅の店が構えています。
どの店で食べようか迷ってしまいますね。そんな中、私の一押しは「かさの家」です。


鳥居から参道の入り口のちょうど中間地点程で一際行列が目立ちますが回転が速く、スムーズに自分の番が回ってきますのでご安心を!
外側はぱりっと香ばしく内側はもちもちの生地。甘さ控えめのつぶあんがたっぷり入っている絶品食べ歩きグルメ。
お持ち帰りも可能です!ご家族のお土産にもぴったりの一品です♪


4-2.スターバックス太宰府天満宮表参道店

参道にスターバックスがあるなんて素敵ですよね!みなさんも写真で見たことあるのではないでしょうか。
「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトで、建築家の隈研吾氏によってデザインされたものです。また、全国に14店舗しかないスターバックスのコンセプトストアの一つです。
木組みという伝統的な方法で組まれており、約2,000本の杉を釘を使わずに組まれています。
また、店内はガラス張りになっておりガラスの向こう側は箱庭になっていて、太宰府天満宮の社紋に使われている梅の木が植えられています。
福岡限定のマグカップやスターバックスカードはお土産やプレゼントにも喜ばれそうですね。


5.おわりに

合格祈願として有名ですが、お参り以外にも様々な楽しみ方ができる太宰府天満宮。
歴史は興味がないからと疎遠になっている方でも、参道の食べ歩きグルメや現代アートの映えスポット。楽しめること間違いなしです!
福岡観光のついでに少し足をのばして、歴史ある大宰府の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。



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ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!

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