北海道で唯一の海中公園を約40分で海上散歩【ニューしゃこたん号】
「ニューしゃこたん号」でシャコタンブルーを堪能
積丹観光振興公社は、2017年4月下旬~10月下旬の期間に水中展望船「ニューしゃこたん号」を運航させる。
札幌から西へ向かうと、積丹半島がある。積丹半島は、北海道では唯一「海中公園」に指定され、積丹の海はシャコタンブルーと呼ばれ透明度の高い海である。
積丹半島には美国という場所があり、古くから漁港として栄えた町である。そこに「水中展望船ニューしゃこたん号」(以下 しゃこたん号)がある。しゃこたん号は、北海道では数少ない水中展望船の一つ。40分かけて積丹半島の海を案内する。
しゃこたん号は、海中のウニや海藻や魚介を観るだけでなく、海上の絶景ポイントも案内する。
ニシンの町美国
積丹半島には多くの観光地がある。「美国」は昔ニシンが多く捕れる場所として有名でり'そーらん節'のふるさとでもある。ソーラン節を記念して石碑が建てられている。
美国港を見下ろすように、「黄金岬」あり展望台からは、島の断崖・絶壁の海岸線、宝島などが観れる。
また、美国から少し足をのばして半島の発端には、積丹岬がある。岬には遊歩道があり散策を楽しめ、季節によっては山の斜面にハマナスやエゾカンゾウの花々をみることができる。
積丹半島への「シララの小道」は女郎小岩の奇岩や島武意海岸を通るコースで海岸沿いの絶景を楽しめる。
(画像は積丹観光振興公社のホームページより)
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