「第29回昭和新山国際雪合戦」 2月25日・26日開催
スポーツ雪合戦発祥の地で熱いバトル
'厚生労働大臣杯・海道知事杯争奪'、「2017年 第29回昭和新山国際雪合戦」が、北海道有珠郡壮瞥町の昭和新山山麓特設会場で、2月25日・26日の2日間開催される。
全国の予選を勝ち抜いた精鋭およそ150チームが、スポーツ雪合戦発祥の地、壮瞥町昭和新山のふもとに集い、熱いバトルが繰り広げられる。
「YUKIGASSEN」としてグローバル化
「昭和新山国際雪合戦」は、冬の壮瞥町を暗く閉ざす雪を活用し、新しい地域づくりに挑戦しようと、地元の若者グループが「昔の雪遊びの楽しさを現代に再生しよう」と雪合戦をイベント化したのがはじまりで、1989年に「第1回昭和新山国際雪合戦」を開催(参加70チーム)。
現在は、「YUKIGASSEN」として、国境を越えたボーダレス・スポーツとして歴史を刻みつつあり、現在10カ国で大会・イベントが行われ、その競技人口は世界へと広がりを見せている。
基本ルールは、1チーム選手7名、監督1名、補欠2名、合計9名(監督の選手兼任可)により編成され、強い精神力と瞬時の状況判断力、そして巧みな戦術を生み出す知力が求められる。
競技は、一般の部(中学生以上の男女)、レディースの部(中学生以上の女性のみ、監督は男性も可)、ジュニア交流戦(小学4~6年生の男女、監督は中学生以上も可)に分けて実施。
試合は、時間内に敵陣内のフラッグを抜くか、雪球を相手チーム全員に当てた時点で勝ちとなり、時間切れの場合は、終了時に残っている選手が多い方が勝ち。3分(ジュニア交流戦は2分)3セットマッチで、2セット先取した方がその試合の勝利チームとなる。
(画像は昭和新山国際雪合戦実行委員会公式サイトより)
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