「第8回アジア冬季競技大会」 2月19日から8日間開催
過去最大、32の国と地域、約2,000人の選手・役員が参加予定
「第8回アジア冬季競技大会(2017冬季アジア札幌大会)」が、サッポロテイネ、帯広の森屋内スピードスケート場など、札幌市・帯広市の13会場で、2月19日から26日までの8日間開催される。
大会公式スローガンは、'Beyond your ambitions'(日本語表現:「大志を胸に、その先へ」)。ウィンタースポーツの魅力と、それを育む豊かな自然のすばらしさを発信し、アジアから集う人々がつながり、多様な文化の交流と理解を育むなかで、友好と平和な世界を広げる。
アジアの32の国と地域(ゲスト参加のオーストラリア、ニュージーランドを含む)からのエントリーが出そろい、約2,000人の選手・役員が参加予定となっている。
5競技11種別でアスリートが最高のパフォーマンスを披露
冬季アジア大会は、アジアの45の国と地域が加盟するアジアオリンピック評議会(OCA)がアジア地域における冬季スポーツの発展を図ることを目的として開催する総合国際スポーツ大会。
1986年第1回大会が札幌で開催され、第2回大会(札幌市)、第5回大会(青森県)と、日本国内では過去に3回開催。第1回大会は、参加が7つの国と地域、選手数290人、種別数が7つほどだったが、大会規模は毎回大きくなってきており、前回の第7回大会では、参加が26の国と地域、選手数786人が参加。第8回大会は、前大会を更に上回り、過去最大規模となる。
競技種別は、アルペンスキー、クロスカントリースキー、スキージャンプ、フリースタイルスキー、スノーボード、スピードスケート、ショートトラックスピードスケート、フィギュアスケート、アイスホッケー、バイアスロン、カーリングの11となっている。
(画像は「2017冬季アジア札幌大会」公式サイトより)
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