冬の北海道で雪遊びと氷の祭典を楽しもう!
目次
1.はじめに
2022年も始まり、今年こそはどこかに行きたいと思い、旅の計画を立てていたり、すでに準備され予約している方もいるかと思います。
さて、北海道といえば過ごしやすい夏のイメージを持っている方も多いですが、冬こそ北海道の本当の魅力がいっぱいあります。今回は冬の北海道おすすめイベントをご紹介したいと思います。
2.今年もオープン!気になる!ノーススノーランドin千歳
北海道千歳市の「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」内に冬期間限定でオープンする「ノーススノーランドイin千歳」
今年も2022年1月4日(火)~2022年3月6日(日)9:00~16:00まで営業予定となっており、レンタルウェア・レンタル長靴もあるので暖かく楽しむ事が出来ます。
札幌からはJRで35分、新千歳空港からは車で15分の場所にあり、冬期期間中は新千歳空港から「ぐるぐる千歳冬号」という無料バスが1日6便運行されているので、時間に余裕がある方は北海道ならではのアクティビティを気軽に楽しむことができます。
入場料は大人(12歳以上)500円、子供(6歳~11歳)300円、5歳以下の子供は無料と大変リーズナブル。
3.おすすめアクティビティとは!?
同施設の人気アクティビティ「チューブ滑り」は高さ4メートルの雪の坂からゴムチューブで滑り降りる入場料だけで何度でも体験できるチューブスライダーです。
また、スノーラフィティングやミニスノーモービルなどのアクティビティもあり、どちらも大人1回1200円、子供800円で体験出来ます。
このような例年準備しているアクティビティの他に四輪バギーも今シーズン登場しており、レースのような迫力を楽しみながらパワフルなスピード体験が出来ます。但し、こちらは12歳以上の年齢制限がありますが大人1回1200円で体験できます。
雪上乗馬も今期は1月9日(日)から毎週日曜のみですが体験できるようになりました。お年玉をもらってサイフにゆとりのある子供たちには楽しんでほしい。
また、レストランでは「ザンギ親子丼」「スープカレーラーメン」「道産牛パニーニサンド」などの北海道メニューも食べる事ができます。
北海道への観光客や、遊び足りない地元の子供たちにはぜひ遊びに来てほしい冬のイベントです。
4.氷のオブジェ・支笏湖・氷濤まつり
新千歳空港から車で約40分の支笏湖は、約32,000年前の火山活動で生じたカルデラ湖、国内有数の透明度を誇っており、支笏湖畔の支笏湖温泉では2022年1月29日(土)~2月23日(水)まで、千歳・支笏湖・氷濤まつりが開催されます。
開場時間は10時~20時、ライトアップは16時半~20時。湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせた氷のオブジェが立ち並び、昼は支笏湖ブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされた幻想的な世界を見ることが出来きます。
2022年は新型コロナウィルス感染防止により、「滑り台」や「花火やステージイベント」は残念ながら中止となりますが「氷の美術館」をコンセプトにシンプルな氷像で冬の北海道の美しさを楽しんでみてはいかがでしょう。
5.札幌ステイご旅行最終日の過ごし方のご提案
「札幌ホテル発」−「JR札幌駅」
【エアポート100号】10:00発−10:30着「JR千歳駅」
【ぐるぐる千歳冬号】10:50発−11:05着「ノーススノーランドin千歳」
【千歳観光連盟バス】15:00発−15:30着「支笏湖・氷濤まつり」
【千歳観光連盟バス】16:30発−17:30着「JR千歳」
【エアポート174号】17:53発「新千歳空港駅」18:01着
【運賃案内】
快速エアポート号 JR札幌駅—JR千歳駅 @970円(普通席)
JR千歳駅−JR新千歳空港駅 @270円(普通席)
ぐるぐる千歳冬号・千歳観光連盟バス 無料
*冬期は遅延や運転見合わせなどダイヤが乱れる事が多いので時間に余裕をもって行動下さい。
6.おわりに
今回は冬こそ楽しめる北海道のイベントとして「ノーススノーランドin千歳と支笏湖・氷濤まつり」をご紹介いたしました。
札幌からも、千歳空港からもお手軽に行く事ができ、北海道の冬のアクティビティが楽しめる。
冬はとても厳しい気温になる事もありますが、そんな厳しい冬だからこそ寒さと引き換えに素敵な体験できます。
北海道旅行を計画されている方々にお役立ていただければ幸いです。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル