札幌から日帰り楽々行ける・スキー場と温泉・足湯スポットのご紹介
1.はじめに
【北海道にスキーシーズン到来!】
2021年冬、平年より18日遅く初雪が観測された札幌市、待ちに待ったスキーシーズンが到来しました。今年は久しぶりに旅行計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
今回は札幌市内から約1時間、北海道でも屈指のパウダースノーと広大なゲレンデが自慢で、さらにお手軽に日帰りスキーが出来ちゃう場所「札幌国際スキー場と定山渓温泉・立ち寄りスポット」についてご紹介したいと思います。
2.札幌国際スキー場ってどんな所?
「札幌国際スキー場」は札幌市南区定山渓にあり、パウダースノーと広大なゲレンデが自慢の1978年創業、札幌市内にあるのに本格的スキーが楽しめる場所として古くから北海道民にも親しまれている全日本スキー連盟やスノーボード協会にも公認されている本格的なスキー場です。
札幌近郊のスキー場の中では営業期間が長く、例年11月中旬~5月上旬までオープン。初級者から上級者に対応した7コースと、ソリやチューブで遊べるスノーパークがあります。
初級者向けの「林間~メルヘンコース」は、全長3.6キロメートルのロングコースで滑りごたえあり。モーグル派には最大斜度30度のダウンヒルコースが、スノーボーダーにはテーブルトップなどのジャンプ台が設置されているボードパークがオススメです。
またスキーセンター前にある「メルヘンの鐘」はスキー場のオープン年が「札幌時計台」完成から100年にあたる年を記念して「さっぽろ手づくり協会」が制作したとされています。
リフトは主に「8人乗りスカイキャビン」や「高速4人乗りエコクワッット」など4種類あり、オートゲートが導入されているのでICチップが組み込まれたリフト券をポケットに入れたまま簡単にゲートイン出来てノーストレス!
また、晴れた日は山頂から小樽湾や石狩湾がとても綺麗に見渡たせるので、インスタ映え間違いないのではないでしょうか。
3.リフト券・レンタル・その他についてご紹介
<2021年~2022年シーズン・営業時間とリフト料金>
通常期(12月1日~3月31日)
平日/09:00~17:00 土日祝/08:30~17:00
1日券 大人@4600円シニア3600円 中・高生@2300円(学生証提示) 小学生@1000円
春期(4月1日~シーズン終了迄)
全日/9:00~16:30
1日券 大人@3700円シニア3600円 中・高生@2300円(学生証提示) 小学生@1000円
*レストラン情報 https://www.sapporo-kokusai.jp/facilities/restaurant/
<スキー・スノーボードレンタル一般料金>
スキーセット(スキー・ブーツ・ポール) 5300円(一般料金)4300円(午後料金)
スキー(ビンディング付) 3300円(一般料金)
ブーツ 2700円(一般料金)
ポール 1000円(一般料金)
ボードセット(ボード・ビンディング・ブーツ) 5300円(一般料金)4300円(午後料金)
ボード(ビンディング付) 3300円(一般料金)
ブーツ 2700円(一般料金)
ビンディング 2300円(一般料金)
4.アクセスのご紹介
<札幌方面からのアクセス>
(車)札幌中心部から国道230号線で約60分
(バス)札幌駅前バスターミナル17番乗場より約90分
アクセス情報はこちら
https://www.sapporo-kokusai.jp/access/
5.立ち寄りスポット足湯・定山渓温泉
国際スキー場から札幌に帰る途中に「札幌の奥座敷」と呼ばれている定山渓温泉があります。
慶応2年委開湯した歴史ある温泉で近くには白糸の滝や散策路の二見公園、パワースポット岩戸観音堂や無料の「足湯スポット」が何と3か所もあります。
1つ目は国道沿いの足湯「足のふれあい太郎の湯」で国道沿いの松尾ジンギスカンの看板近くで1時間までなら足湯も人も無料で利用できます。
2つ目は温泉卵も作れる「定山源泉公園」で国道から温泉街に入り見返り坂を下った所にあり(万世閣ホテルミリオーネ裏側辺)こちらは20人程度が横一列に並んで入れる足湯で、ここでは温泉卵も作れちゃいます。近くのお土産屋さんで生卵を買うことが出来るので時間がある人は是非やってみてください。
3つ目は岩戸観音堂の隣にある「足つぼの湯」です。ここは湯船の底に突起がある小石が配置されているので足つぼをじんわりと刺激してくれます。
利用の際は必ずタオルの用意をして下さい、そして意外な盲点が服装です、特に女性の方はストッキングやタイツは現地で脱ぐのが大変なので利用の際はご注意下さい。
次に定山渓温泉についてご紹介します。泉質は無色透明でまろやかさが特徴のナトリュウム塩化物泉。泉源は56カ所あり、そのほとんどが温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中しており、川岸や川底の岩盤の割れ目から豊富に自然湧出しています。
その量じつに毎分8600リットル、湧出温度も60~80度と高温で量・質ともに自慢のお湯で貧血、神経痛、関節痛などにも効果があり日々のストレスをじんわりと癒してくれます。
定山渓温泉地だけ行くなら札幌駅から「かっぱライナー号」バスが運行されているので利用すると便利です。
かっぱライナー号 → http://www.jotetsu.co.jp/bus/kappa_liner/kappa_liner.html
6.おわりに
いかがでしたか?
今回は札幌から日帰りで遊べるスキー場と温泉や足湯パワースポットをご紹介させて頂きました。
地元民だけじゃなく国内外での人気も定着していて、日々進化している札幌国際スキー場や札幌を代表する温泉地の定山渓と周辺にあるお楽しみスポットをこの記事を通して身近に感じてもらえれば嬉しいです。
札幌市内から日帰りで行けちゃうので、旅行中、札幌・小樽観光も同時に楽しみたい方や、出張などの限られた時間でスキーやボードを計画している方にもお勧めのスキー場です。
ご家族やお友達同士でもぜひ遊びに行ってみて下さいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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