モエレ沼公園「スノーキャンドルの灯りをともそう」
冬の公園を活用した灯りのイベント
冬には各地でイルミネーションイベントが盛んになるが、札幌市には冬の公園を活用した灯りのイベントがある。
札幌市モエレ沼公園では、「冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう2017」が2017年1月21日に開催。NPO法人 公園ねっとわーくが中心となって2003年から開催されているイベントだ。
モエレ沼公園の「ガラスのピラミッド」
モエレ沼公園は、基本設計を彫刻家イサム・ノグチが手がけ2005年にオープンした。公園の中心的な施設に「ガラスのピラミッド」がある。
公園の冬は、もちろん一面の雪景色となる。冬になり、雪の中のガラスのピラミッドは何か神秘的なものを感じさせる。
「冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう」
「冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう」イベントは、「冬の公園の活用」や、阪神淡路大震災や東日本大震災で被災された人々への応援の意味をこめて「冬場の災害」を考えることなどを目的として、札幌市とその近郊、30ヶ所以上の公園などで行われる。
皆でスノーキャンドルを作り、同じ日の同じ時刻に各会場一斉にキャンドルを灯す。
モエレ沼公園においても、2017年1月21日(土)15時00分~16時30分、ガラスのピラミッド前庭にてイベント開催される。
当日、スノーキャンドルは16時30分に一斉点灯。雪の中のキャンドルの灯りはとても暖かいもので、参加する人たちの心も自然と暖かな気持ちになるだろう。
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