富良野や美瑛に行ったら必ず立ち寄りたいカフェ4選
美しい景色が魅力の富良野と美瑛
旅行先としてかなりの人気を誇る北海道。国内最大の面積を誇る北海道は見どころ満載だ。人気の観光スポットとしてよく上げられるのは札幌だが富良野や美瑛も絶景スポットとして多くの人が訪れる。
富良野や美瑛の魅力は何と言っても田園風景や丘の斜面一面に広がる花畑。また、最近では青い池も人気だ。この景色を目指してドライブやサイクリングを楽しむ人が多い。
せっかく訪れるのならばこのエリアのグルメも一緒に堪能しておきたいところ。今回は富良野、美瑛エリアのおすすめレストランやカフェを紹介しよう。
富良野と言えばあのドラマ
富良野という地名を全国に広めたと言っても過言ではないドラマ、「北の国から」。その脚本家である倉本聰氏は東京生まれながら富良野の魅力の虜になり1977年に富良野へ移住している。
そんな倉本氏がプロデュースするカフェがある。新富良野プリンスホテルの敷地内にある「珈琲 森の時計」は同氏のテレビドラマ「優しい時間」のために作られた喫茶店。同ホテルから徒歩5分という立地が嬉しい。大きな窓からは森を眺めることができ、季節の移ろいを楽しむことができる。
自分で豆を挽くスタイルのコーヒーや濃厚なコクのホワイトシチューは絶品。しっかり食べたい人には丼ものもおすすめだ。
野菜を楽しむカジュアルフレンチ
カジュアルフレンチを楽しむなら美瑛町の「ビブレ」。美瑛駅からタクシーで約10分の距離にあり、レストランだけでなく宿泊棟、パン工房、美瑛料理塾も併設されている。
ランチコースは3種類用意されており、どのコースも地元産の素材をふんだんに使用。素材の味を引き立てるため味付けは控えめにされており、地元野菜が持つうま味を余すところなく引き出している。
ブーケのようにアレンジされたサラダは花束を食べているようでその趣向も味も感動的。
富良野の隠れ家カフェならココ!
JR根室本線落合駅からタクシーで4分ほどのところにある「Farm&Cafe ベリーズ」は隠れ家のようなカフェ。
ここはベリーの摘み取り園とカフェレストランからなる施設でオーガニック栽培の7種類のベリーが自慢だ。カフェでは自分で摘み取ったベリーをジュースやパフェで味わうことができる。
ここでは地元産の無農薬で栽培されたそば粉を使ったガレットやハスカップジュースなどを楽しめ、ハンモックやブランコでゆったりとした時間の流れに身を任せるという贅沢も楽しめる。WI-FIもあるためパソコンが使えるところも嬉しい。
ただ、10月から3月は冬期休業するため要注意。
美瑛にも隠れ家カフェが
森の中に佇むログハウスのようなカフェ「カフェ・ド・ラペ」。美瑛駅から8キロほど離れた美沢希望19線から少し入ったところにそのカフェはある。
ジャガイモなどの野菜に温めたチーズをかけて食べるラクレットという料理が自慢のカフェで1度この味を知ったらまた必ず訪れたくなってしまうだろう。静かな森の中で季節の移ろいや風の臭いなどを感じながら絶品料理を楽しみたい。
花々が咲き乱れる春から夏にかけての富良野や美瑛はかなり美しいが、これから迎える冬の美瑛も格別。都会ではなかなか見ることが難しい一面の銀世界をこのエリアでは堪能することが可能。
しかも、1枚の絵のような景色にも出会うことができる。この冬は富良野、美瑛エリアの雪景色を目指して北海道旅行を目指してみてはいかがだろうか。
(画像はイメージです)
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