知床・羅臼へのアクセスとエリア内交通手段
北海道、知床・羅臼エリアへは行ったことはありますか??空気の澄んだ自然豊かな所です。ウトロ温泉街なんかも有名ですよね。知床・羅臼には空港がないので本州から行くとなると少し大変かもしれませんね。本州からの交通手段と、知床・羅臼エリアのおすすめ交通手段を紹介します。
(画像はphoto ACより)
飛行機からレンタカー
知床・羅臼から一番近い空港は中標津空港か女満別空港になります。そこから車で約2時間で着きます。買い物や観光がしたいなら釧路空港がおすすめです。釧路空港からは車で3時間10分程。時間はかかりますがドライブだと思えば意外とあっという間に着いてしまいます。
北海道は広いので目的地に着くまでにどうしても時間はかかってしまいますよね。他の交通手段に比べたらダントツで移送時間は短くなるので忙しい方や、移動時間がもったいない!という方には飛行機がおすすめです。
飛行機から電車
運転免許のない方等は、飛行機で空港まで来たらそこから電車へ乗る必要があります。女満別空港からバスで網走駅まで行き、そこから釧網本線で知床斜里まで42分で着きます。中標津空港からはバスを乗り継ぎ標茶まで行き、そこから釧網本線で知床斜里まで1時間32分で着きます。釧路空港からはバスを乗り継ぎ東釧路駅まで行き、そこから釧網本線で知床斜里まで2時間15分で着きます。乗り継ぎが大変になるとは思いますが、車無しでも知床まで辿り着けます。
JR
時間に余裕があるなら新幹線や電車を使うのもおすすめです。まだ函館までしか東北新幹線が通ってないので函館からは必然的にJRになります。函館から知床までJRで行くとしたら、スーパー北斗で南千歳まで(3時間5分)スーパーおおぞらで釧路まで(3時間54分)釧網本線で知床斜里(2時間20分)となります。待ち時間も入れて所要時間10時間21分、料金は約16,000円となります。移動時間が長くなってしまうので、どこかの駅前ホテルで一泊してのんびり行くのがいいかもしれませんね。
エリア内交通手段
知床斜里の駅前にレンタカー屋さんがあるので、そこから車を借りて車移動するのが一番ベターかもしれません。都会ほどバスや電車の間隔が狭くないので待ち時間が長くなってしまいます。しかし中には運転できない方や冬の北海道の道路では運転できない!という方もいると思います。そんな方にもおすすめの交通手段を紹介します。
ツアー
移動手段とは言えませんが、レンタカーが無くても知床を存分に楽しめます。流氷ウォークやスノーシューでのトレッキング、森で野鳥や動物の観察などを楽しめます。宿泊先への送迎もあります。防寒具も事前申し込みでレンタルもできるので手ぶらでも参加でき、送迎もあるなんて最高ですよね。
観光タクシー
観光のプロでもあるタクシーの運転手さんに全てをお願いしてしまいましょう。3時間コースから、長ければ9時間コースなんてのもあります。貸し切りタクシーでプライベート旅行を楽しめる事間違いなし。また、客が自分たちだけということもあり融通が利きやすいのも嬉しい点です。
いかがでしたか??
世界遺産でもある知床(ウトロ)を楽しむならやっぱり自然を感じるのが一番だと思います。新鮮な海の幸も豊富ですし、広大な自然に癒されること間違いなし。都会を抜け出してリフレッシュするなら是非知床へ!!
(画像はぱくたそより)
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