北海道の定番お土産!白い恋人パークを満喫
北海道には時計台やクラーク博士像、五稜郭や函館の夜景、海の幸やラーメンなど、見所満載です。そんな北海道で買うお土産と言えば、まず名前が挙がってくるのが「白い恋人」ではないでしょうか。
北海道土産の定番中の定番お菓子です。そんな銘菓を買って楽しむだけでなく、お菓子作り体験やアトラクションまで楽しめる、おオススメスポットがあります。北海道に行くなら、お土産を買うだけでなく実際に足を運んでみるとよいでしょう。
白い恋人パークまでは、地下鉄東西線の「宮の沢」駅を使うと便利です。駅からは徒歩7分で、駅構内にも白い恋人パークへの案内が書かれているため迷わないでしょう。
バスで向かう場合には、JR札幌駅前のバスターミナルから「小樽行き」に乗り、「「西町北20丁目」」で降りてください。白い恋人パークの周辺には駐車場もあるため、バスや車で行っても便利です。
では、そんな白い恋人パークの見所をご紹介しましょう。
白い恋人パークの大きな特徴の一つとして、北海道土産である「白い恋人」の製造工程を見学できるというものがあります。見慣れた定番お菓子が工場で作られている様子は、普段目にする機会がありません。
白い恋人パークへ行くなら、ぜひ見ておきたいスポットです。ただし、現在はリニューアル工事中のため、2019年の7月中旬までは見学が中止になっています。事前に情報を調べてから行くとよいでしょう。
同じく、お菓子作り体験工房も同期間で中止になっていますが、実際に見たり体験したりできる楽しいスポットがたくさんあるのも、白い恋人パークの見所です。
「キャンディ・ラボ」は白い恋人パーク内にあるキャンディの専門店です。「キャンディ・ラボ」ではオリジナリティとデザイン性に溢れたキャンディ・アートを目の前で見ることができます。
ハイレベルな技術力で、大きな飴の塊が、カラフルで小さな飴に変化していくところは見所の一つです。
見た目だけでなく味にもこだわった「キャンディ・ラボ」のキャンディは、小さいながらもフルーツの味をしっかりと楽しむことができ、見て楽しく、食べて満足な仕上がりになっています。
キャンディ作りの実演は毎日10時から始まり、1日6~8回実施される予定なので、完成したキャンディを楽しむだけでなく、目の前で行われるプロの技を見てみるのもよい思い出になるでしょう。
商品も、小袋、大袋に入ったものから瓶に詰められたものまで様々あり、見ているだけで楽しめる空間になっています。
他にも、からくり人形がかわいらしい「札幌からくり時計台」では、毎日正午になると『チョコレートカーニバル』が開催されています。
白い恋人パークのかわいいキャラクターたちがからくり時計で楽しいパレードを行う様子は、親子で訪れる人にはぴったりです。
0歳から12歳までの子供が入って遊べるキッズタウンは、天気に関係なく遊べるので、小さな子供でも退屈せずに楽しむことができるアトラクションです。
他にも、およそ12種類ものバラが咲き誇るローズガーデンは5月中旬から10月まで楽しむことができ、英国風の庭園が美しい場所です。冬にはライトアップされるので、昼間とは違った幻想的な姿も。
さらに、ローズガーデンを見下ろせるチョコレートラウンジでは、チョコレートドリンクやカフェ、チョコレートフォンデュなどを味わうことができます。
イギリスのアンティーク家具を贅沢に使用しているため、ゆったりと落ち着いた空間でくつろぐことができ、アンティーク好きな人にもオススメのスポットと言えます。
このように、白い恋人パークは大人も子供も楽しめるアトラクションや体験工房、キャンディ作りの実演などの他、チョコレートラウンジのように味わって楽しめる空間もあります。
北海道の定番土産である「白い恋人」がどのように作られているのかを知れる貴重なテーマパークと言えるでしょう。お菓子作り体験や子供と楽しめるからくり時計、おしゃれなローズガーデンなど、1日楽しめる場所がたくさん詰まった白い恋人パーク。
北海道旅行へ行くなら、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(画像はpixabayより)
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