北海道でワカサギ釣りをするならどこが良いの?また持ち物は?
冬はワカサギ釣りを楽しもう
氷の張った湖で、穴に糸をたらして釣るワカサギ釣りは、北海道などではレジャーとして定番となっています。 初めてワカサギ釣りにチャレンジするなら、どこでするのがおすすめでしょうか。観光も楽しめる、行きやすいスポットをご紹介します。
初めてでも安心!手ぶらでワカサギ釣りが楽しめるスポット
竿をレンタルしてくれるスポットをご紹介します。道具をそろえてシーズンを目一杯楽しんでもいいのですが、できれば身軽に楽しみたい!そんなときにおすすめです。
・阿寒湖
マリモで有名な阿寒湖では、冬はワカサギ釣りを始め、ウインタースポーツが楽しめるスポットです。ワカサギ釣りのあとは、温泉でゆったり過ごすのもおすすめ。
あいすランド阿寒では、インストラクターが指導をしてくれるだけでなく、釣ったワカサギを天ぷらにしてくれるサービス付きなので、ぜひ利用したいですね。
阿寒湖までは、釧路空港からバスで1時間ほどです。
あいすランド阿寒問い合わせ:1月~3月 0154-67-2057
・網走湖
北海道一、ワカサギが獲れる場所として有名なのが網走湖です。網走というと流氷などが有名ですが、冬はなんといってもワカサギ釣り。早ければ12月から釣り始めることができます。
女満別空港からバスで約20分なので、網走湖近くのホテルに宿泊してのんびり楽しむことができます。宿泊施設ではワカサギ釣りをパックにした宿泊セットも用意しているので、ぜひ活用しましょう。
問い合わせは網走市観光協会、電話番号0152-44-5849
・大沼公園
函館空港からバスで1時間30分の場所にある大沼公園。夏には遊覧船なども楽しめる場所ですが、冬は氷に閉ざされてしまいます。
大沼公園では、じゅんさい沼を始め、太公園やアイスパークスノーマン(いずれもJR大沼公園駅から徒歩圏内)でもワカサギ釣りが体験できますが、おすすめはじゅんさい沼です。
こちらではハウスが用意されており、寒くてもハウスの中でも釣りが楽しめるので、外で体が冷えたらハウス内で過ごすのもおすすめです。ただしハウス内ではあまり釣れないので、釣果を求めるなら氷の上がおすすめです。
問い合わせは大沼漁業協同組合、氷上ワカサギ釣り問い合わせ電話番号080-4040-7575まで。
観光も楽しみたい!札幌から近い場所にあるワカサギ釣りスポット
北海道ならどこでも楽しめるワカサギ釣りですが、飛行機の時間や観光の時間なども気になる、という人には札幌からアクセスしやすいスポットをご紹介します。
・しのつ湖
札幌から車で50分ほどのところにある、新篠津村でワカサギ釣りが楽しめます。しんしのつ温泉たっぷの湯近くに釣り場があり、受付もこちらでしています。ワカサギ釣り後日帰り温泉で、ゆっくりすることもできます。
レストランで食事をすれば、500円でワカサギの天ぷらか唐揚げに調理してもらえます。
小屋釣りと外釣りが選べるのもうれしいですね。
問い合わせはたっぷの湯、電話番号0126-58-3166まで。
・ポトロ湖
札幌から車で1時間半ほどのところにある白老町のポトロ湖。白老温泉や虎杖浜温泉でも有名なところです。こちらではテントの貸し出しもあり、ワカサギ釣りのための穴を開けるドリルも貸し出しをしています。(貸しテント利用者のみ)
ポロトの森インフォメーションセンターで釣り具のレンタルの受付をしていますので、数に限りがありますが、テントも借りておくと安心です。
問い合わせはポロトの森センター、電話番号0144--82-6755まで。
手ぶらで行くならワカサギ釣りツアーもおすすめ
北海道では整備された釣り場と、自由に釣りができる釣り場などがありますが、初心者やなれていないなら、整備された今回ご紹介したスポットがおすすめです。
また旅行会社のツアーでワカサギ釣りがセットになったものを選べば、手ぶらで行けるだけでなく、送迎もしてもらえるので便利です。
ワカサギ釣りのシーズンは、気候にもよりますが1月から3月ぐらいまでなので、事前に問い合わせて予約してから行くのが安心です。
ワカサギ釣りの持ち物は?
道具はレンタルしてもらえますが、生の魚に触れるので、手が汚れます。タオルやウェットティッシュは自前で用意しておくと便利です。
また長時間外にいますので、防寒着と長靴、カイロなど保温するものもお忘れなく。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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