北海道旅行|札幌観光の基本、最低限押さえるべきはたった2か所
札幌のランドマークはとりあえず行っておこう!
さっぽろテレビ塔と時計台は分かりやすく「札幌にいる感じ」が伝わるランドマーク。どちらも街中にあるので人によってはもしかしたらこじんまり見える場合もあるかもしれません。特に時計台はビルが立ち並ぶ中にあるのでなおさら。「がっかり・・・」なんて言われる事もあるんです。ふと逆になぜこれほど観光地として有名なのか疑問に思い、調べてみました!
時計台が建てられたのは明治時代。北海道開拓のため農学校を開校し、その学校の講堂が時計台の前身です。「ボーイズビーアンビシャス」で有名なクラークさんはこの農学校に招聘された先生。時計台から北海道の現代史が始まったと言えるんですね。札幌駅から歩いても10分程度の場所にあるので、ウォーミングアップにテレビ塔と時計台には行きましょう。この2つさえ押さえれば後は自由です。
SNS時代!写真映えするスポット
まずは赤レンガもの2つ。北海道開拓が本格化した明治の建物です。煙突が目印の建物はサッポロビール園・サッポロビール博物館。北海道の気候がビール醸造に適していた事から公的な殖産興業としてスタート。いまや「サッポロ」がブランド名にまでなっているのは周知の事実。ビアホールもあるのでジンギスカンとビールで乾杯!春は花壇に花が咲き誇る北海道庁旧本庁舎。入場無料、中は北海道の歴史の展示がありますが、明治期のアメリカ風ネオ・バロック様式の建築も見ものです。サッポロビール園は札幌駅からバスで15分程度、旧道庁舎は札幌駅から歩いて5分程度です。
お次はアート系。モエレ沼公園と札幌芸術の森です。モエレ沼公園には巨大なアートワークが多数配置されています。シンボルであるモエレ山のシャープな稜線は、土と草で出来た彫刻そのものです。札幌駅から公共交通機関を使うと約1時間程度。車であれば30分ほどの距離があります。お次は札幌芸術の森。複数の美術館が密集しています。芸術がいいか悪いかはわからないという方も、楽しめればok!ワークショップも頻繁に開催されるので、お子様連れにもおすすめです。
感嘆のため息が漏れる景観
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羊ケ丘展望台
クラーク銅像がある場所です。
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幌見峠
札幌でもラベンダーが見られます。
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藻岩山
あふれる光の洪水!
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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