小樽の街のレトロな雰囲気!旅に疲れたらレトロカフェで休憩はどう?
小樽の旅
小樽運河や北のウォール街と呼ばれた時代に建てられたレトロな建物など小樽は見どころが満載の都市です。あちこち見て回るために計画を立てることでしょう。小樽に限らないことですが、旅行中は普段以上に歩き回ります。
あまりに予定を詰め込みすぎると、ひたすら予定に追われる旅となり疲れてしまいます。旅行の予定には、疲れた時にどこかに立ち寄って休憩する時間も設けたいところです。
多くの人が旅行の休憩場所として選ぶのがカフェです。それぞれの地域で特徴のあるカフェが存在し、カフェ巡りを趣味にする人もいるくらいです。
小樽にも観光のメインにはならないけれども、旅行中に休憩がてら立ち寄るのにおすすめのカフェがあります。もちろんカフェ好きの人は小樽でカフェ巡りをしても楽しめるでしょう。
小樽の街のレトロな雰囲気に合った素敵なカフェをご紹介します。小樽の魅力が詰まったカフェで休憩中も小樽の魅力に浸って下さい。
小樽でおすすめのカフェ
小樽はルタオをはじめとしたスイーツでも有名な都市ですし、ガラスの街としても有名です。レトロさ満点のカフェやガラスの街らしいお洒落なカフェがたくさんあるので、どのカフェに行っても素敵な時間を過ごせるでしょう。
北一ホール
小樽で有名なガラスの製造、販売を手掛ける北一硝子。小樽をガラスの街として有名にした会社ですが、カフェも手掛けています。特に人気なのは小樽市指定歴史的建造物になっている北一硝子三号館にある北一ホールです。
北一硝子三号館の建物自体が明治期建造の倉庫を再利用しているのでレトロな雰囲気を醸し出していて素敵です。更に特筆すべきなのは照明です。店の照明は167個の石油ランプのみで、開店時には点灯作業の見学も可能です。
幻想的な店内でケーキやパフェ、アイスなどスイーツを堪能できます。また、14時以降3回グランドピアノの生演奏も開催されています。時間に合わせて行ってみると良いでしょう。
くぼ家(以前のさかい家)
2016年以前に小樽を旅行したことのある人は、さかい家として記憶している人もいるかもしれません。堺町通りにあるレトロカフェとして1985年から営業し、人気だったさかい家。明治40年に建てられ小樽市指定歴史的建造物になっている旧久保商店をカフェとして利用した雰囲気抜群のカフェでした。
現在は、大正硝子館によってくぼ家として経営されています。レトロで静かな空間の中、心身共に落ち着けます。器は手作りのガラス製品を使用しています。温かい飲み物でも耐熱ガラスの器が使われ、ガラスの街である小樽の魅力を感じられます。店内のアンティークや器に注目してみて下さい。
PRESSCAFE
北運河エリアを散策する際の休憩場所としておすすめのカフェです。意外に観光客が少なく、穴場です。明治時代に建築された旧渋澤倉庫を再利用しており、歴史を感じることができます。
レトロな雰囲気はもちろん良いですが、店内に置かれたクラシックカーも印象的です。車は販売も行われているので車好きの人には嬉しいでしょう。思わず長居したくなるような居心地の良いカフェです。
スイーツだけでなく、北インド風チキンカリーをはじめとした食事メニューも充実しているので食事目的で訪れるのもおすすめです。
小樽旅での休憩はカフェに行こう!
小樽ではレトロな雰囲気の街に溶け込むようなレトロなカフェがたくさんあるので、休憩中も観光をしているような気分に浸れます。静かに時間が流れ落ち着ける空間で、ドリンクやデザートをゆっくりと味わってみるのはいかがですか?
ほんの少しの時間の滞在であっても旅の疲れが癒やされ、カフェにいながらも小樽の魅力を発見できるでしょう。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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