これであなたも小樽観光名人!小樽の見どころご紹介します!
北海道でも人気観光エリアの小樽。 今回は小樽の魅力や、行き方、オススメのポイントについてまとめました。 早速ご紹介いたします。
目次
1. 小樽ってどんなところ?
港、鉄道、にしんで栄えた北海道小樽市。
北海道西海岸のほぼ中央、後志地方の東側に位置し札幌市等4市町村に接しています。
坂が多い町なのですが、ところどころに休憩ができるイスやベンチも多く、とてもお年寄りにも優しい街だと感じました。
また あまり知られていませんが、小樽は北海道の中でも四季を感じやすい場所なんです。春は桜と新緑、夏はゴルフやマリンレジャー、秋は紅葉、冬はスキー。春夏秋冬全く違う顔を見せてくれるのも小樽の魅力の1つ♪
ちなみに桜の満開はゴールデンィーク頃だそうですよ!是非、皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。
北海道旅行を計画するうえで気になる気温に関しても少し触れておきましょう!
小樽は北海道の中でも比較的温暖な場所に位置しています。・・・と、いうもののそこは北海道!冬は侮ってはいけません。例年12月~3月頃までは氷点下になります。ただ、夏は平均気温で25°を超えますが、東京や大阪よりは涼しく、夏は避暑地としても人気があります。
2. 札幌からの小樽までの行き方
では、札幌から小樽までの行き方をご紹介します。
実際にかかる電車・バスの料金は?
車での行く時の総距離・料金は?
是非様々な交通手段を使って札幌に来たときは小樽へ行ってみましょう!
2-1. 電車での行き方
新千歳空港・札幌駅からは、主に『①快速エアポート』と『②快速いしかりライナー』が便利です。
なにが違う...?と思われたあなたに! 『快速エアポート』と『快速いしかりライナー』違いについてまとめてみました。
① 快速エアポート(札幌~小樽間)
<停車駅>
新千歳空港⇒南千歳⇒千歳⇒恵庭⇒北広島⇒新札幌⇒札幌⇒琴似⇒手稲⇒小樽築港⇒南小樽⇒小樽
<価格>
新千歳空港~小樽間...片道1,780円
札幌~小樽間...640円
<所要時間>
新千歳空港~小樽間...最短75分
札幌~小樽間...最短32分
公式サイト(JR北海道)https://www.jrhokkaido.co.jp/airport/
※基本的には自由席ですが、どうしても座りたい!と言う方には『Uシート』と呼ばれる指定席券を購入することも可能です。通常運賃640円+520円です。混雑時も確約なので安心ですね。(※所要時間・価格に関しては2019.6.13現在のものです。)
② 快速いしかりライナー(札幌~小樽間)
<停車駅>
札幌⇒琴似⇒手稲⇒稲穂⇒星置⇒ほしみ⇒銭函⇒朝里⇒小樽築港⇒南小樽⇒小樽
※新千歳空港は停車しません。ご注意ください。
<価格>
札幌~小樽間...640円
<所要時間>
札幌~小樽間...最短39分
公式サイト(JR北海道)※時刻表https://jrhokkaidonorikae.com/vtime/vtime.php?s=2820
2-2. バスでの行き方
続いては札幌市内から小樽への行き方のご紹介です! 札幌から小樽へ行く場合、『JR北海道バス』・『北海道中央バス』の2種類のバスが運行しています。
高速バスについては札幌駅前ターミナルを出発し札幌市内を回りその後小樽へと向かいます。
札幌駅周辺のホテルにご宿泊する方にはかなり便利かもしれません。 小樽へのバスは朝7時頃~23時頃まで運航していて日中は10分間隔で運行しているのでご旅行期間中いつでもおすすめです。
ただし、バスで行く際の所要時間は約50分~1時間程。料金は片道610円なので、バス利用よりも電車を利用する方が断然早く行く事が出来ますので私は電車をおすすめします。
のんびり、ぶ~らり♪バスの旅がお好きな方はこちらをチェック!
●北海道中央バス http://www.chuo-bus.co.jp/
●JR北海道バス http://www.jrhokkaidobus.com/
2-3. 車での行き方
先程電車やバスでの行き方をご紹介しましたが、やはり旅行はレンタカー!と言う方もいらっしゃると思います。札幌~小樽間、車での行き方についてご紹介です。
■ 国道5号線利用の場合
所要時間約80分
※国道5号線は幹線道路の為、朝・夕(通勤ラッシュ時間帯)は通常よりも約30分~40分多く見積もり旅行の計画を立てた方が良いかもしれません。
■ 下道ルート利用の場合(国道36号線/国道274号線/国道5号線を経由)
所要時間約150分
■ 高速道路利用の場合
所要時間約45分
通常料金1,220円(ETC 860円)
(※2019.6.3時点)
レンタカー移動は時間がかかるだではなくメリットもあります!
国道5号線で小樽に向かう際には白い恋人パーク等もとおるので観光しながら小樽に向かう事が出来るので高速を使わず、国道を通って行くこともおすすめです。
気になる駐車場問題ですが、小樽は観光地の為たくさんの駐車場が用意されています。安心してお越しください☆
3. 小樽観光
上記では札幌から小樽へどうやっていくのか交通手段をご紹介しました。 続いては小樽の観光についてご紹介したいと思います!
3-1. 観光バスツアーのご紹介
調べたところ、最終日にバスを利用して小樽へ行く方が多いことが分かりました。
今回私が利用したバスツアーを一例にご紹介したいと思います。 今回は旅行最終日ということで、利用したのは『Buy-Buy札幌・小樽&千歳号』です。
URLはこちら https://www.access-n.jp/summer2019/kankou/detail/4142.html
(※アクセスネットワーク公式サイトへジャンプします。)
行程は下記の通りです。
札幌地区ホテル⇒札幌中央卸売市場(下車見学)⇒石屋製菓白い恋人パーク(下車見学)⇒小樽自由散策(自由昼食)⇒新千歳空港
今回のバスは高速を使わず下道を利用していたので、2-3『車での小樽までの行き方』でご紹介した道を走行しました。
バスの停車位置、1ヵ所毎約1時間程あり、小樽自由散策については2時間強あったので十分に楽しめたと思います。
では、今回は最終日ということでしたが荷物はどうするの?と不安や疑問を感じる方もいらっしゃるかと思います。観光バスで大型バスなので、荷物はバスで預かってくれます。
重い荷物もって観光か、、、といったような不安はなく観光に熱中できます。
観光バスですが、土曜日日曜日の夕方は道路が混んでいる想定のため、実際の到着時間よりも遅れることも早く着くこともあります。
そのため、帰りの飛行機の時間には十分に余裕をもって手配をすることをお勧めします。
またいまそこで、小樽には行きたいけど、何すればいいかな等悩んでるあなた!! ぜひオプショナルツアー(観光バス)に申し込んで充実させましょう!!
現在実際に運航している小樽のバスツアーは下記URLより見ることができます!!
小樽バスツアー特集
ご予約はこちらから http://www.tabione.com/hokkaidobustour_otaru/
※旅プラスワンのサイトにジャンプします。WBFサイトと会員が異なります。利用の際は別途会員登録が必要です。
3-2. 小樽の有名観光スポット
お待たせしました!ここで小樽の有名観光スポットをいくつかご紹介していきたいと思います。
小樽には観光案内所もあり、小樽市のことがわかる資料(パンフレット)を無料でもらうことができるのでぜひ旅のおみやげに持って帰るといいと思います。(英語・中国語・韓国語・日本語表記のものがありました)
下記にてご紹介する以外にもまだまだ見どころはありますのでぜひ現地に行って体験してみてくださいね!!
===== 小樽運河 =====
小樽の有名な観光スポットといえば?といわれると一番浮かびあがるかと思います。
歴史的な建築物が数多く運河沿いに建っています。 小樽運河の周りでは絵描きさんがいて似顔絵を描いてくれたり、手作りものを売っています。 また、有名なものは『小樽運河クルーズ』です。
運河と小樽港を船で巡る約40分間のクルージングです。発着は中央橋からなので小樽観光にはとっても便利ですね。
料金は大人一般1,500円とお手頃価格なので小樽にいった際にはぜひ体験してみてください。
また、人力車も行っています。 ただし営業しているところにより料金変わるので注意が必要です。
小樽運河は昼と夜の顔を持っています。 お昼には人がにぎわい歴史的な建物が建ち栄えた街並みを見ることができ、 夜にはライトアップされロマンチックな街並みと姿を変えます。 恋人同士で訪れる人には必見です!
===== 手宮線跡地 =====
北海道小樽市を走っている鉄道路線といえば、JR北海道の函館本線ですが、国鉄時代には『手宮線』という路線が走っていました。
廃線後の現在は線路や踏切が保存され、線路の隣には歩けるように遊歩道が整備されています。 周りには緑が多くたのしみながらあるくことができます。 また、現在『色内駅』の駅舎があり2011年に復元されたものがあります。
休憩所としてベンチがあるのでおしゃべりしながら景色を楽しむのもいいかもしれませんね。 雰囲気はレトロなので、インスタ映えスポットにもなっているそうです!線路に入って写真を撮れるなんて普通では無いので、インスタ映えをねらっている人はぜひ!
===== おたるワインギャラリー =====
ここではワインの試飲ができます。 また、100本以上の中から自分だけのおすすめワインを見つけるのもいいですね。 小樽運河を眺めながらワインを飲むことも可能ですのでぜひ小樽に行った際には覗いてみてはいかがでしょうか。
===== 日本銀行旧小樽支店金融資料館 =====
明治時代の銀行の様子を肌で感じることができます。 日本銀行の歴史や仕事内容の解説がされており、一億円(模擬)の重さ体験もできます。
===== 小樽天狗山ロープウェイ =====
北海道三大夜景の一つです。『ミシュラングリーンガイドジャポン』に一つ星として掲載されています。 ここで有名なのは鼻をなでると願いが叶うといわれている『鼻なで天狗さん』です。 あなたも一度訪れ鼻をなでてみてはいかがでしょうか。 願いが叶うかも
3-3. 小樽のおいしいご飯
小樽といえば思い浮かぶのは何でしょうか? やはり1番に『海鮮丼』というキーワードが思い浮ぶと思います。
海鮮丼以外にもおいしいごはんや小樽運河を活かしたおしゃれなお店ががありますのでいくつかご紹介していきたいと思います♪
小樽飯その① ポセイ丼
お手頃価格で小樽の海鮮丼と言えばポセイ丼へ!! 人気NO1メニューは好きな海鮮をえらんで自分好みの海鮮丼を作る事が出来る事です。 今回私が食べた海鮮度はこちらです!
はい、どーーーーーーーん!!!
・・・美味しくない、わけがありません!!!
プリプリ & ピチピチ
リアル宝石箱でした!!
今回私が訪れた『ポセイ丼』のURLはこちら http://www.otaru-poseidon.jp/
そして!!!
今回は残念ながらいけませんでしたが、現地にいる先輩に聞いた'おいしいで有名'なお店をご紹介します☆
小樽飯その② なると本店
小樽伝統の味『若鶏時代なると』当店では若鶏メインに色々なメニュー有ります! お店の詳細はこちらから↓ http://otaru-naruto.jp/
小樽飯その③ 小樽バイン ワインカフェ&ショップ
小樽運河沿いにありカップルの皆さんには必見のロマンチックデート間違い無しです。
お店の詳細はこちらから https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp/main/menu/
小樽運河の周辺や駅の周りには、街自体が歴史的な建物が多いことから、イタリアンレストランも多く立ち並びます。
夜になるとヨーロッパと見間違えてしまうほどと地元の方もいらっしゃるようです。
まだまだ魅力あるご飯やさんはたくさんあるのでぜひご自身で行った際に開拓してみてください。
4. まとめ
今回は小樽の魅力や、行き方、オススメのポイントにはいかがでしたでしょうか?「小樽」をめいいっぱい感じられる記事にしてみました。
また個人的に次、小樽に来たらぜひ行ってみたい場所も盛り込んでみました。
土日や、旅行シーズンになると沢山の観光客で賑わいます。上記でもご紹介した通り、小樽は四季を感じることができる場所!是非、すべての四季の小樽を網羅してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 さぁ、小樽へふらっと観光に出かけませんか!
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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