恋する灯台のまち/浜中町
浜中町、恋する灯台のまちへ!観光資源にも
一般社団法人日本ロマンチスト協会は9月26日、「恋する灯台」に選ばれた湯沸岬(とうぶつみさき)灯台のある北海道厚岸郡浜中町を「恋する灯台のまち」と認定。同月30日に浜中町長へ認定証を贈呈すると発表した。
日本財団と共同で実施している「恋する灯台プロジェクト」では、灯台の文化や歴史的価値を埋もれさせることなく、ロマンスの聖地として地域の強力な観光資源にもしていこうという目的がある。
「恋する灯台のまち」に認定することで、地域が主体となって観光を盛り上げる流れを起こすのが狙いだ。
晴れたり霞んだりがまるで恋愛そのもの
通称、霧多布(きりたっぷ)岬と呼ばれる湯沸岬は、断崖絶壁の続く海に突き出たような岬だ。名前の通り、霧が立ち込めることでも有名だが、霧が晴れれば太平洋が望める風光明媚な場所である。晴れたり霧で霞んだりと、その時々で様子が変わる所がまるで'恋をしたときの気持ちのよう'なのだ。
そんな中に、恋する2人を祝福するかのように赤白の色でそびえる灯台の姿は、恋人たちの未来を導くシンボルのようだと、同協会は選定理由に挙げている。
(画像はプレスリリースより)
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