【朱鞠内湖】冬はワカサギ釣りの最盛期!
まるでアラスカかフィンランド!
1月から4月にかけて北海道北部にある極寒の地、朱鞠内(シュマリナイ)湖がワカサギ釣りのトップシーズンを迎える。
朱鞠内湖は、幌加内町内の雨竜川上流にある日本最大の湛水面積をもつ人造湖である。
周囲の雄大な針葉樹林を背景に入り組んだ複雑な湖岸や点在する大小の島はまるで自然の湖の様で、1974年には朱鞠内道立自然公園にも指定されている。
一年を通して多くの釣り客が訪れ、4万年間その姿を変えない「幻の魚イトウ」やアメマス、サクラマス、トラウトなど様々な淡水魚のが釣れる。
最低気温−40度を記録したこともある冬は湖一面を氷と雪が覆い、天空に突き刺さるかの様なサンピラーやキラキラと降り注ぐダイヤモンドダストなど、北海道でも滅多に見られない美しい光景が見られる。
この時期は道内有数のワカサギ釣りの最盛期で、極寒の湖上は釣り人にとってはまさにパラダイスとなる。
期間中は、フィッシングポイントまでのスノーモービル送迎やレンタルサービス、ミニガイドも用意されており、初心者やファミリーでも十分楽しめる。
「まるで北欧の様」と評される原生の自然に囲まれた朱鞠内は、有名観光地にあきあきした旅行通にもお勧めのポイントである。
所在地:北海道雨竜郡幌加内町字朱鞠内 開催日:2017年01月10日 ~ 2017年04月10日
アクセス:JRバス深名線 バス停「三股」下車徒歩20分
車で札幌から3時間30分・旭川から2時間
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