幻想的な白金「青い池」、イルミネーション開始!
白金「青い池」、ライトアップ実施
白金「青い池」は、北海道の旭川近郊美瑛町にある、テレビや雑誌でも話題になっている鮮やかで美しい池。冬季は11月1日から来年2月28日のライトアップ期間中のみ、見学が可能となる。
雪が舞う中に、LEDライトによって照らしだされた青い池の凍った水面は、まさに神秘的。期間中は毎日、17時から21時の間にライトアップされた青い池を楽しむことができる。
白金「青い池」について
「青い池」は十勝岳が噴火した後に誕生した池。美瑛川の堰堤(えんてい)によってせき止められた水がたまったものだ。アップル社がMacの壁紙の一つに採用しているほどの、青く美しい湖面が特徴である。
池が鮮やかな青い色に映えているのは、硫黄沢川からアルミニウムを含む水が入り込み、美瑛川の水と混ざってコロイドを形成するため。太陽光が水中のコロイド化した水酸化アルミニウムとぶつかり、その光とともに散乱。波長が短く散乱されやすい青い光が、見る人の目に届く。
青い池に写る、立ち枯れたカラマツなどの木々の姿も幻想的であると、カメラマンに注目され、口コミで広がって人気の観光スポットとなっている。
今年は8月に断続的に続いた台風の影響で、夏の期間は茶色く濁ってしまい、3週間ほど立ち入り規制が行われた。そのため、今回のイルミネーションにかける、地元観光業界の期待は大きい。
青い池へのアクセス
青い池へは、JR美瑛駅から約17km、白金温泉から2.5km。美瑛ハイヤー(0166-92-1181)か、道北バス(白金温泉行き、片道540円)が便利だ。駐車場は、乗用車100台、バス10台。所在地は、北海道上川郡美瑛町白金
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