ホッキ貝を食べたい!秋こそ日本一の苫小牧へ
苫小牧漁港ホッキまつり開催
ホッキ貝水揚げ日本一の苫小牧。2016年は10月16日(日)に苫小牧漁港ホッキまつりの開催が予定されている。
ホッキの販売の他、ホッキカレーやホッキ焼きそばなど、苫小牧ならではのホッキ貝料理を味わうことができる。今回は苫小牧漁港ホッキまつりが開催される苫小牧の魅力を紹介する。
アクセス良好!苫小牧
苫小牧は北海道の中央部に位置しアクセス良好だ。札幌からは車で約1時間。帯広や岩見沢など北海道内各地からも主要道路でアクセス可能だ。新千歳空港からはバスで約1時間となっている。苫小牧港にはフェリーターミナルもある。
登山初心者におすすめ樽前山
樽前山は7合目まで車で行くことができ、7合目から頂上まで約1時間で登ることが可能だ。山道の難易度は高くなく初心者にも登りやすい。溶岩ドームがあり現在も煙を上げる様子は圧巻。春から9月上旬にかけてはイワギキョウやヤマハハコなどの高山植物を見ることができる。
樽前山を登ると日本で2番目の深度のカルデラ湖である支笏湖が眼下に広がる。支笏湖はひょうたんのような形をしており、ヒメマスの生息する美しい湖だ。11月半ばから5月頃にかけては積雪の影響で登山できなくなるため注意が必要だ。
自然の苔のじゅうたん、樽前ガロー
緑の苔がじゅうたんのように岩肌に生えている樽前ガロー。苫小牧市の自然環境保護区に指定されている。豊かな自然が残っており、苔の生える岩肌の間を流れる川の様子は幻想的だ。散策の際は、苔が一面にあるため足下が滑りやすいことと熊の出没には注意が必要だ。
渡り鳥集まる湿地帯、ウトナイ湖
1年を通してハクチョウやカモ、ガンなど多くの鳥たちが集まるウトナイ湖。260種類以上の鳥が訪れている。10月に訪れればコハクチョウを見ることができるかもしれない。多くの渡り鳥の集まるウトナイ湖は季節の花木も見られる豊かな自然を楽しむことができる。
「馬と大地と、人との絆」ノーザンホースパーク
ノーザンホースパークのテーマは「馬と大地と、人との絆」。新千歳空港からは車でわずか15分で行くことができる好立地だ。
乗馬体験やポニーショー、馬車などを楽しむことができる。ライフルを体験できるレーザーシューティングや簡単なゴルフ、4人乗りの自転車など屋外アクティビティが充実している。
四季の花々に彩られた10,000坪もの広さを誇るK's Gardenは散歩にぴったりだ。競馬ファン必見の社台スタリオンステーションまでもノーザンホースパークから車で15分だ。
森と花々に癒やされるイコロの森
イコロの森の「イコロ」はアイヌ語で「宝物」のことだ。
「ローズガーデン」や「グラスガーデン」、「ロックガーデン」など異なるテーマの様々な花木の庭が魅力のイコロの森。北海道や苫小牧ならではの庭造りが行われているのもポイントだ。水やりも肥料も不要の花木で彩られた「ドライガーデン」など家庭で真似したくなるガーデニング法は必見だ。
花木の購入やレストランでの食事も可能。イコロの森へは新千歳空港から来るまで12分だ。
ホッキ貝だけじゃない苫小牧
苫小牧漁港ホッキまつりが開催される苫小牧。ホッキ貝だけではなく、樽前山やウトナイ湖など花木や動物たちが息づく豊かな自然も魅力だ。
新千歳空港や札幌など各所からのアクセスも良好である。過ごしやすい秋は登山や散策にもぴったりだ。秋だからこそ苫小牧に行ってみてはどうだろうか。
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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