函館の温泉付きホテルと観光地のおすすめ紹介します!
北海道といえば札幌!と考える方も多いですが、実は函館も同じように見どころ沢山なので人気の観光地です。明治の文明開化の歴史を感じさせてくれる、西洋文化を取り入れた街が函館です。札幌と違い、函館は人気観光地や多くのホテル・温泉が一ヶ所にまとまっているため、1泊2日でも十分楽しんでいただけるかと思います!そんな函館に新しくオープンした、「WBF函館海神の湯」と函館の観光地をご紹介させていただきます!函館に行ったことがない方も、行ったけどまた行ってみたい!と考えている方も、ぜひ温泉付きのホテルで癒されてみませんか...?
目次
1.函館までのアクセス方法と駅周辺施設のご案内
1-1.函館へのアクセス方法
函館へのアクセスは、羽田空港より1日に5便、函館空港行きの飛行機が運航しています。飛行機の搭乗時間は約1時間30分と短めです♪
もちろん前日は札幌ステイだけど移動して函館へ行きたい!と言う方もいらっしゃるかと思います。同じ道内だから近そう...。と、思う方沢山いるのですが意外に遠いです(笑)車でも電車でも約4時間!本州で例えると東京から新潟へ行く距離と同じになります。午前中は札幌観光で午後は函館に行きたい!はあまり現実的ではないのでご注意ください。
函館空港から函館駅は車で約20分、函館駅へのリムジンバスも運行しているのでアクセスは良好です!
1-2.函館駅周辺施設のご案内
次は函館駅から人気観光施設を簡単にご案内させて戴きます!
函館山ロープウェイ乗り場...車で約10分、市電で約25分
五稜郭タワー...車で約15分、市電で約35分
函館朝一...函館駅より徒歩1分
金森赤煉瓦倉庫...車で約5分、市電で約15分
まだまだ見所はありますが、車であれば基本的に10~15分で移動ができるスポットが多いため1日に沢山回ることができます。もちろん市電の一日乗り放題の乗車券も販売されているので運転できなくても大丈夫♪
2.函館駅エリアと湯の川エリア温泉付き宿のおすすめ
2-1.ホテルWBF函館海神の湯
10月1日にニューオープンした「ホテルWBF函館海神の湯」に宿泊をしてきたのでご案内させていただきます!そもそも「海神」ってなんて読むの...?から始まると思いますが、これは「わたつみ」と読みます。
函館夜景の最も美しい紺色「函館深縹」(こきはなだ)をテーマカラーに天然温泉と開港の街・函館の特徴である和洋折衷をイメージした空間がコンセプトとなっています。
【行き方アクセス...函館駅より徒歩5分(駐車場有)
チェックイン...15:00
チェックアウト...11:00
大浴場...源泉掛け流し天然温泉 露天風呂有(海神の湯)
客室...全336室 全室禁煙(喫煙所有)
新しいホテルなので綺麗なのはもちろんですが、掛け流し天然温泉が特にオススメです!内湯の他には露天風呂や塩サウナ・寝湯もあるので旅の疲れを癒せるのではないでしょうか♪露天風呂は茶碗型の浴槽が2つ設置されているので、早い時間にチェックインして貸し切り状態を満喫...なんてこともできちゃいます!
朝食はバイキング形式で、50品目以上の地元函館で採れた海鮮を始め、旬な野菜も楽しむことができます。北海道産の美味しいお米もぜひ堪能してください!
2-2.湯の川温泉 笑 函館屋
湯の川エリアのこじんまりとした温泉付き旅館「笑 函館屋」もオススメです。
アクセス...函館駅より車で約15分 市電で約20分(有料駐車場有)
チェックイン...15:00
チェックアウト...10:00
大浴場...源泉掛け流し温泉 露天風呂有
客室...全26室
全26室と客室数が少ないため、落ち着いた時間を過ごすことができます。1階のラウンジには囲炉裏があり、そこでは宿泊者限定で函館の老舗「美鈴珈琲」のコーヒー、函館牛乳のソフトクリーム、スパークリングワインがセルフで好きなだけ楽しめます!函館牛乳のソフトクリームは味が濃厚でとても美味しいので、ぜひ囲炉裏を囲ってご家族や友人の方とお喋りしながら味わってみてください♪
朝食はバイキング形式で、朝から函館回線丼を味わうことができます。
時期によって種類は異なりますが、新鮮なマグロ中落ち、イカ、たらこ、タコ、サーモンなどの新鮮な食材をお好みでどんぶりにして食べることができます。
また、姉妹店の富良野ノースカントリーで用意されているものと同じオムカレーのカレーソースを取りそろえているので朝からがっつり北海道の食材を楽しめます♪
客室はすべて広めの作りになっているのでゆっくり寛ぐごとができます。お部屋のスリッパが畳でできていて可愛いので写真を撮ってみてください!
3.【函館と五稜郭タワー
3-1.函館山夜景
函館山からの眺望はミシュラングリーンガイドジャポンに3つ星として掲載をされており、函館を一望できる店舗台からは美しい夜景を見ることができます。
山頂へのアクセスはロープウェイだけ、と思われがちですが、バスやタクシー、マイカーなどもちろん徒歩でも登頂は可能です。
アクセス...函館駅からロープウェイ乗り場まで車で約10分、市電で25分
ロープウェイ料金...大人往復1500円、子供700円
営業時間...4月25日~10月15日 始発10:00 上り最終21:50 下り最終22:00
10月16日~4月24日 始発10:00 上り最終20:50 下り最終21:00
ロープウェイ乗車時間...約3分
夜景を見るベストな時間は、日没後30分と言われています!125人乗車できるロープウェイは、支柱がないため、どんどん遠ざかっていく函館の街をガラス越しに眺めることができます。日没時刻は変動しますので要チェックが必要です。季節によって見どころが変わりますが、これからの季節冬はイルミネーションとの競演を見ることができます♪また、山頂はかなり寒いので防寒対策もしっかり行ってください。
ロープウェイは帰りがかなり混み合うので、すぐに乗れないことが多いです。少し時間に余裕を持って行くのがオススメです♪函館ロープウェイ下車後は、タクシー乗り場もすぐ近くにあるので、混んでる場合にはタクシーの利用もぜひ視野に入れてみてください。
3-2.五稜郭タワー
現在の五稜郭タワーは平成18年(2006年)4月1日にオープンした新タワーで2代目となります。高さ90mある展望2階からは函館山や津軽海峡、横津連峰の山並みを眺めることができます。また、五稜郭の歴史を学べる展示スペース「五稜郭歴史回廊」では、五稜郭の歴史を年表やグラフィックパネルで楽しむことができます。また、歴史の流れをジオラマで再現していたり、4コマの漫画で紹介されていたり...などお子様や普段あまり歴史に興味のないという方でもわかりやすく学ぶことができるのでぜひ注目してみてください。
アクセス...函館駅より車で約15分、市電で約35分
展望料金...大人900円 中・高校生680円 小学生400円 ※小学生未満のお子様は無料
営業時間...4月21日~10月20日 8:00~19:00
10月21日~4月20日 9:00~18:00
タクシーの利用の場合は、ご自身の好きな時間に行くことができますが、片道約$25程かかります。
レンタカーの場合は、渋滞があり駐車場が混み合うので注意が必要です。
展望1階には、「シースルーフロア」があり、強化ガラスの床で展望台の真下をそのまま見ることができます。高所恐怖症でなくても、歩くときにはヒヤッとしますが、ぜひ空中散歩を楽しんでみてください!
4.まとめ
まだまだ函館には見どころたくさんの観光地や、グルメスポットがたくさんあります!小さな町ではありますが、1泊2日からでも十分楽しんでいただけいるかと思いますので、ぜひツアーのご相談・お問い合わせお待ちしております。
たくさん観光して美味しいものを食べた後には、ゆっくり温泉につかって寛ぐ旅はいかがでしょうか♪
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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