小樽から1時間半 積丹半島絶景人気観光スポット
シャコタンブルーで有名な積丹半島ですが、小樽からは1時間半、新千歳空港からは約3時間ほどの距離。青く透き通った海は今まで多くの観光客を魅了してきました。積丹半島はシャコタンブルーの他にも海産物も有名で、ウニ・アワビ・ヤリイカなど新鮮な魚介を楽しむことができます。そんな魅力あふれる積丹半島のおすすめスポットをいくつか紹介していきます。
シャコタンブルーを楽しむなら外せない! 3大岬
積丹に来たなら必ずと言っていいほど皆さんシャコタンブルーを見に行きますよね。積丹には大きく分けて3つの岬が存在します。1番観光客が集まるのは余別地区の「神威(カムイ)岬」。カムイとはアイヌ語で神を意味します。岬へ出るには歩いて約20分のチャレンカの小道と呼ばれる散策路を通ります。岬へ出ると300度の丸みがかった水平線を見ることができます。
島武意海岸、女郎子岩などの奇岩が見られる入舸地区の「積丹岬」。最寄りの駐車場から歩いて50メートルほどのトンネルを抜けると積丹岬展望台に到着します。展望台からは女郎子岩が見られます。この岩は女性が子供を背負っているように見えることからその名が付けられました。さらに10分ほど歩くと島武意海岸に着くのですが、透明度が高く息を飲むほど美しい風景が楽しめます。
シャコタンブルーに浮かぶ宝島が絶景!美国地区の「黄金岬」。「チャシナの小道」と呼ばれる遊歩道を10分ほど歩くとたどり着きます。水中展望船も人気で1周約40分、宝島とシャコタンブルーの絶景を堪能できます。
北海道初上陸のクリアカヤック
カヤックの船底が透明なクリアカヤックで支笏湖から始まる千歳川を旅します。神秘的に輝くブルーリバーでは水面が鏡のようになり雲や空や山などを綺麗に映し出してくれます。カヤックの底が透明なので湖の底までくっきり見ることができます。自分が水の中に入っているかのような不思議な感覚を味わうことができます。また、自然に囲まれているので四季折々の風景を楽しめます。
極上のとろける旨さ うに丼
積丹の海は北海道で唯一、海中国定公園に指定されている透明度の高い海です。そんな綺麗な海で育った生うには雑味が少なく濃厚でクリーミーな味わい。この積丹町で水揚げされたうにの大半が地元で消費されているので、ここでしか味わえない特別なうにとなっています。うに丼を提供しているお店は地元産のうにを使用しているのでどのお店で食べてもはずれがありません。
うには夏が旬ですが、うに以外にも美味しい海産物が沢山あるので、一年を通して旬の海産物を味わえるようになっています。なかでもおすすめは10月から12月に旬を迎えるエゾアワビ。新鮮なのでコリコリした歯ごたえが良く小ぶりだが肉厚で旨味が凝縮しています。
観光の疲れを癒すなら・・ 岬の湯しゃこたん
神威岬と積丹岬の間にある温泉施設で、囲いのない露天風呂からは日本海の景色が眺められる。おすすめは夕方で、真っ赤にそまる夕日と、太陽が地平線に沈んでいく光景はシャコタンブルーに負けないくらい絶景です。効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛など、歩き疲れた足にはぴったりですね。その他、慢性皮膚病・冷え性・病後回復にも効果があります。石鹸・ボディシャンプーは無料で、タオルも有料で借りられるので、入りたくなったらすぐ入れるというのも、旅行者にはうれしい点です。
見てよし!食べてよし!積丹半島
いかがでしたか?ここでしか見られないここでしか食べられない物が沢山あります。ドライブがてら車でいろいろな所を周るのも楽しそうですね。
(画像はぱくたそより)
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