もう知らない人はいない? 大人気 旭山動物園の魅力と回り方
北海道の動物園といったら旭川市旭山動物園ですよね。札幌から特急列車が30分おきに運行されていて、約1時間20分で行けるというアクセスの良さも人気の理由の一つです。そんな旭山動物園の魅力と、上手な回り方を紹介します。
旭山動物園の魅力
旭山動物園には夏季開園と冬季開園があり、夏季開園はゴールデンウイークから10月中旬まで、冬季開園が11月上旬から4月上旬。動物たちの夏・冬二つの顔を楽しめるのも魅力の一つです。暑い夏は水遊びをしたり、夏バテしてしまったり・・寒い冬は身を寄せ合い暖をとったり等その季節にしか見せない行動を見られるのもいいですよね。
お土産の豊富さ
園内には9店舗のお土産屋さんがあり、その種類は数えきれない程・・旅行の醍醐味といったらお土産選びもその一つですが、ここならお土産選びを存分に楽しめます。定番のぬいぐるみやストラップ、ここでしか買えないお菓子など、あげる方ももらう方もほっこりするような商品が沢山あります。悩んで思ったより時間がかかることが予想されるので、時間に余裕を持って行動した方が良いでしょう!
レストラン・飲食店もバッチリ!!
園内には5か所のレストラン・飲食店があります。園内中央にある食堂は座って落ち着いて食べられます。メニューは、ラーメン・唐揚げ・カレーなどお子さんからご年配の方まで誰でも食べられるようなメニューが揃っています。その他、手作りのパンを販売しているパン屋さんもあり、焼きたてのパンは食べる価値アリです!
旭山動物園の回り方
園内はかなり広いですし、人気のお出かけスポットなので人も多いです。その為いかに効率よく並ばずに見られるかが重要になってきます。できれば開園の30分前から並び、チケットは事前に購入しておきましょう。
絶対に見たい所を何か所か決めておき、混む前に先にそこを見ておくのがポイント。ホームページで園内マップを見る事ができるので、事前に「どのゲートから入り、どの順番で見るか」を決めておくといいでしょう。
おすすめは、ペンギン・シロクマ・アザラシです。この3種類を見るなら西門から入場するのがベスト。「もぐもぐタイム」という動物たちのご飯も見どころの一つなので、もぐもぐタイムに合わせて時間や回り方を決めるのもいいかもしれません。
ペンギン・ホッキョクグマ・アザラシ・オラウータンは決められた時間にもぐもぐタイムを行っていますが、その他は不定期なのでそろそろかな・・と思ったら場所を取って待っているのもいいですね。おすすめはレッサーパンダで、間近で食べる様子を見る事ができます。
旭山動物園へのアクセス
JRの特急旭山動物園号は、電車代+バス代+入園料で札幌から6130円で行けます。デザインを絵本作家のあべ弘士さんが手掛け話題となりました。キリン・クマ等が大胆に描かれていて、内装も動物感満載で、動物園にいるかのような雰囲気でお子さんも飽きずに乗ってくれるでしょう。
旭川空港からは路線バスで約35分で着きます。自家用車なら、旭川北インターチェンジから約25分、旭川駅から約30分、新千歳空港から約2時間20分となっています。駐車場は正門に無料駐車場約180台、東門に約520台となっています。混んでくると駐車場にすら入れなくなるので、開園前の早い時間に行くのがおすすめ。
いかがでしたか??
北海道だけでなく、全国から大人気の旭山動物園ですが、長期連休中はかなり混みます。できれば平日に行くのがおすすめですが、なかなか都合のつかない方は今日紹介した園内の回り方を参考にしてみて下さい。
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼TEL:0166-36-1104営業時間:10:30~15:30(冬季)9:30~17:15(夏季)
(画像はぱくたそより)
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