北海道でぜひ見たい!おすすめ動物園
北海道は動物園も見所
北海道に旅行をする場合、札幌の時計台やラベンダー畑、流氷や雪まつりなど、見るべき場所がたくさんありすぎて迷ってしまうこともあるでしょう。
北海道ならではの味覚や歴史的な観光スポット、自然の中でのトレッキングなど、北海道には多くの観光スポットがあるため、ある程度見る場所を決めておかないと回りきれません。
そこで今回は、北海道でぜひ見たい動物園についてご紹介します。
旭山動物園
まずは、旭川市にある旭山動物園です。旭山動物園の大きな特徴は、ただ動物を眺められるだけの空間ではなく、その動物がどのように生活しているのかが分かる展示方法にあります。
実際の生活に近い状態で動物を見ることができるため、自然に近い動物たちの姿や生活パターンを見たい人にはおすすめです。夏には期間限定ですが夜の動物園が開催され、昼間とは違った動物たちの姿を見ることもできます。
円山動物園
北海道と言え明日、ば、円山動物園も有名です。札幌市内にあるため、札幌観光をするついでに円山動物園を見て回れる手軽さもポイントです。
アクセスもよく、地下鉄さっぽろ駅から南北線で大通駅まで行き、大通駅で東西線に乗り換え、円山公園駅で降りれば、徒歩15分ほどで到着します。
さらに丸山動物園では、「ドキドキ体験」というメニューがあり、モルモットと触れ合えたり、リスザルに餌をあげたり、猛禽類のフライトを間近で見られたりと、その内容もバラエティに富んでいます。
いつ行っても違うドキドキを体験できるメニュー、動物を身近に感じられる内容で、新たな動物園の魅力に触れられるのも特徴です。
釧路市動物園
旭山動物園や円山公園駅ほど有名ではないかもしれませんが、釧路市動物園も魅力溢れる動物園です。
釧路市動物園の特徴は、森に囲まれた環境を活かしている点です。自然豊かな環境のため、動物たちの活き活きとした姿を見ることができる上、絶滅が危惧される動物も飼育されているため、貴重な動物を目にすることもできるところも見所と言えるでしょう。
一番人気のホッキョクグマは芸達者で、来場者へのアピールも上手です。また、釧路市動物園は猛禽類の飼育で有名な動物園でもあり、シマフクロウの人工ふ化にも成功しています。数ある動物園の中でもシマフクロウを間近で見られる、貴重な動物園と言えます。
おびひろ動物園
おびひろ動物園の特徴は、鳥やハ虫類、両生類の種類が豊富なところと、北海道で唯一ゾウが見られるところです。なんと1964年からゾウが飼育されており、北海道でゾウを見るならおびひろ動物園へ足を運ぶしかありません。
また、絶滅危惧種のチンパンジーやマンドリルなど、普段なかなか目にする機会のない動物に会うこともできます。
ノースサファリサッポロ
体験型の動物園を楽しみたいなら、ノースサファリサッポロがおすすめです。見て、触れて、遊べる動物園になっていて、カンガルーやワラビー、アナグマなど様々な動物と触れ合ったり、餌をあげたりできる距離感の近さが魅力です。
檻の外から眺めているだけでは物足りない人や、動物が好きでたくさん触れ合いたい人にはおすすめの動物園を言えます。熱帯館では珍しい生き物たちが放し飼いされているため、イグアナやコウモリなども迫力満点です。
勇気がある人は、ニシキヘビやワニに触れられるコーナーもあるので挑戦してみるとよいでしょう。ヤモリの姿焼きやダチョウバーガーなど、一風変わったメニューを楽しめるのも魅力の一つです。
のぼりべつクマ牧場
一風変わった動物園としては、のぼりべつクマ牧場があります。名前の通りクマを飼育している動物園で、普通の動物園のように種類豊富な動物を見られるわけではありません。
ヒグマがメインという、少々スリリングな動物園ですが、実に100頭ものヒグマが飼育されていて、その数に圧倒されます。
人間が檻に入ったような感覚でクマを至近距離で見られる「人のオリ」は圧巻です。迫力満点のクマは恐いですが、かわいらしいパフォーマンスも見せてくれるので、一度足を運んでみるとよいでしょう。
魅力溢れる北海道の動物園
動物園と言うとホッキョクグマやペンギン、アザラシ、ライオンやキリンなど、動物園おなじみの生き物を想像しがちですが、それだけでなく、ゾウやハ虫類など、珍しい動物に触れ合える動物園もあります。
北海道旅行するなら、時には動物園を巡ってみるのも新たな発見があって面白いのではないでしょうか。
(画像はpixabayより)
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