北海道は何で行く?全国からの北海道へのアクセス
更新日:2024/05/20
本州から離れてしまっている北海道は、行きづらい印象があるかと思います。飛行機・フェリー・新幹線等を使って本州から行くことができます。北海道へのアクセスを詳しく紹介します。(今回は東京~北海道でのアクセスになります)
飛行機
北海道へのアクセス方法としては一番メジャーではないでしょうか。
北海道には、新千歳空港・稚内空港・釧路空港・函館空港・旭川空港・帯広空港・利尻空港・奥尻空港・中標津空港・紋別空港・女満別空港・札幌丘珠空港の12か所の空港があります。
これだけの数があれば、いくら広い北海道といえどこれだけの数があれば充分でしょう。
羽田空港から新千歳空港までANA・JALで約30,000円から35,000円。
往復で6万円以上かかるのが少しネックですが、
関東でいえば成田空港発ですと格安航空会社があるので、それを利用すればもっとお安く行けるでしょう。
また現在、ANA/JALは料金変動制に飛行機の料金制度が変わったため、人気な日程は上記よりも高くなることもありますし、
反対にあまり人気のない日程はかなりお安い金額で行くことも可能になります!
羽田発希望の方は、あえてお安い日程を狙うのも一ついい手段になりますね。
フライト時間は1時間半程度で行きます。空港でしか買えないお土産やグルメもあるのでそれを目的に飛行機で行くのもアリですね。
フェリー
フェリーは、津軽海峡フェリー・青函フェリー・新日本海フェリー・太平洋フェリー・商船三井フェリーと、たくさんのフェリー会社、港、航路がありますが、一番楽なのは商船三井フェリーの、大洗港から苫小牧港までのルートです。
大洗港から苫小牧港の所要時間は約19時間です。料金はエコノミークラスで9,800円から19,200円。時期や曜日、燃料油価格変動により料金が変わります。
青森まで車で行き、そこから青函フェリーで函館まで行くのもおすすめです。観光がてら東北を回るのも楽しそうですね。青函フェリーの所要時間は、青森から函館まで約4時間。料金は大人2,700円、小人1,350円です。
フェリーは時間はかかりますが、安く済みますし自分の車を持っていけるのも嬉しい点です。海が好きな方は、海が見放題なので移動時間も楽しく過ごせるでしょう。ただ、乗っている時間が長いので酔いやすい人は酔い止め必須です。
商船三井フェリー住所:茨城県東茨城郡大洗町港中央2アクセス:三郷ICから車で90分。または、大洗駅から循環バスも出ています。
青函フェリー住所:青森県青森市沖館2-11-1アクセス:青森駅西口より車で約10分・徒歩で約30分
新幹線・寝台列車
新幹線新函館北斗駅が開業したので、東京から函館まで乗り換えなしで行けるようになりました。
所要時間は約4時間で、料金は約25,000円。値段も時間も飛行機とフェリーの間くらいですね。新幹線が海を渡り北海道まで繋がったおかげで本州からのアクセスはグンと良くなりました。
以前は寝台特急「カシオペア」もありましたが、2016年3月21日に惜しまれながらも定期運行を終了致しました。
根強いファンが多い寝台特急ですが、現在国内で運行しているは、東京⇔島根・高松方面の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」のみとなります。
いかがでしたか??
今回紹介したのは一部ですが、この他にもバスとフェリーを乗り継ぎしたり、新幹線とバスを乗り継ぎしたり、組み合わせは無限です!
自分に合ったお気に入りの交通手段を見つけて下さいね。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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