ほとんどの食材が地元産!富良野カレーは新鮮すぎる!
道央・富良野にはグルメをうならせる自慢のカレーがあります。豊穣な大地で育ったトウモロコシ、ジャガイモ、玉ねぎなど。地元の野菜は自然のエネルギーがぎゅっと詰まった濃い旨味が特徴です。
そんな食材をコトコト煮込んで作るカレーは、素材の味が溶け込んだ濃厚な味。お皿を空にした後は「大自然を食べた」という満足感でいっぱいになるはずです。北海道の自然を丸ごと味わってみたい人におすすめ「富良野カレー」を食べにいきませんか?
このお店の創業は昭和49年。富良野のカレーを有名にしたのはこのお店といっても過言ではありません。店舗もカレー作りもすべてオリジナルで作りあげてきたほっこり感満載のお店。木製のお店は身内の皆で釘を打って作ったとか。大きな店構えではありませんが、カレーの味には定評がありたくさんの人が集まります。
玉ねぎを3日間炒めて作るカレーは野菜の旨味たっぷり。この味を求めて遠くから足を運ぶ人は多く、最盛期には「唯我独尊」と書かれた手作り看板の前には行列ができるほど。
一番の人気メニューは「自家製ソーセージ付カレー」です。ルーはじっくり炒めた玉ねぎと約30種類のスパイスをベースにした濃厚なもの。野菜の甘さと深みのある辛さのバランスは絶妙です。
大きくカットしたジャガイモやトウモロコシといった季節の野菜とライスの上にはルーがたっぷりとかけられています。お皿の真ん中に横たわるのは自家製ソーセージ。ブリブリの触感がたまりません。
もっとお肉を楽しみたいという方には「ポークカレー」がおすすめ。大き目に切られた上富良野産の豚肉がお皿の上にゴロゴロとのっています。時間をかけて煮込まれているので中身はトロトロ。贅沢な気分に包まれる逸品です。
住所:北海道富良野市日の出町11‐8
カレーとオムライス、そしてポテトサラダ。このお店では、人気メニューがワンプレートになって出てきます。このカレーとオムライスの組み合わせは「富良野オムカレー」と呼ばれ、富良野カレーの中の新しいカテゴリーとして誕生しました。
「富良野オムカレー」を名乗るには6つの掟を守ることが鉄則。掟には「富良野産の米、野菜、卵、肉などを使い、地産地消を守ること」「ふらの牛乳を1本つけること」「オムカレーの真ん中に旗をたてること」などの内容が盛り込まれ、1000円以下での提供も義務づけされています。
富良野オムカレーが食べられるお店は10店舗。それぞれのお店では、掟を守りながらも個性あるオムカレーが提供されています。
「山香食堂」の一皿にはオムライス、サラダ、コロッケが彩りよく並び、オムライスの横にはもちろんカレー。ふらのワインを加えた風味豊かなカレーです。
ふわトロの卵がのったチキンライスと一緒に食べたり、カレーのみを味わったり、アレンジしながら食べましょう。そして最後には冷たいふらの牛乳をゴックン。お腹がいっぱいになる大人のお子様ランチです。
住所:富良野市緑町9番20号
新鮮な野菜をもっとダイレクトに楽しみたいという方にピッタリのカレー店。スープタイプ、ルータイプの2種類のカレーが用意され、多種多様な野菜と一緒に楽しむことができます。
ランチの開店前には数十人の長蛇の列ができるほどの人気店。20ほどあるメニューのうち、一番におすすめしたいのは「やわらか骨付きチキンのスープカレー」です。大きく切った季節の野菜の素揚げと肉離れのよいチキンレッグに濃厚スパイシーなサラサラのスープがかかっています。
カレーはまったく辛くないものから「大噴火」レベルの大辛まで、10段階の中から選べます。自慢はカレーのベースとなる「ブイヨンスープ」。富良野産の野菜をコトコトじっくり煮込んで作られています。
ターメリックライスをスプーンですくい、旨味たっぷりのカレースープを含ませてお召し上がりください。スパイシーながら滋味深い味にきっと感動できるはずです。
住所:北海道富良野市弥生町1‐46
肥沃な土地や広々とした牧草地、北海道で育つ食材には自然の旨味がぎゅっと凝縮されています。贅沢な素材で作った富良野カレーを食べにいきませんか?
北海道旅行はしろくまツアー
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル