北海道の春植物を温室内で楽しむ「百合が原公園春の花展」
百合が原公園の展示会
札幌市北区にある「百合が原公園」では、4月1日(土)~23日(日)まで、「春の花展」が開催される。
北海道や札幌市近郊で見られる春の植物を、いち早く温室内で紹介する展示会だ。
春の花展
野山の広葉樹林の下をイメージした会場で、約30種の春植物を楽しめる展示会が「春の花展」だ。開催期間は4月1日(土)~23日(日)までだが、月曜日は休館日となるため注意。
開催時間は、8時45分~17時15分で、場所は、百合が原緑のセンターの大温室となっている。温室入館料は130円で、中学生以下は無料。65歳以上と、障がいのある方は証明書等を提示すれば、無料となる。
室内には、3mを超すエゾヤマザクラが開花予定で、一足早い北海道でのお花見が出来る。他にも、シラネアオイ、フクジュソウ、カタクリ、エゾエンゴサク、キクザキイチゲ等、北海道や札幌市近郊で見かける春の植物を、暖かい室内で間近に楽しめる。
百合が原公園
「'86さっぽろ花と緑の博覧会」の会場となったこともある「百合が原公園」は、敷地面積25.4haの総合公園で、昭和58年に開園した。約100種類のユリが植栽された「世界の百合広場」をはじめ、ライラックやチューリップなど数多くの植物が楽しめるフラワーパークとなっている。
春の花展に関する問い合わせは、百合が原緑のセンター(TEL:011-772-3511)まで。
(画像は百合が原公園ホームページより)
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