安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄で資料公開
故郷に佇む博物館で資料を一般公開
イタリアを拠点に創作活動を続ける世界的彫刻家、安田侃(やすだかん)。
彼の故郷、北海道美唄市にある「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」で、来館者が書き込んだノートや過去の新聞記事などが公開される。あわせて、これまでに日本国内や海外で行われてきた安田侃の彫刻展に関する展示も行う。
開催期間は、2017年2月11日(土・祝)から19日(日)。ただし、14日(火)は休館日。
かつての炭鉱町と彫刻美術館
美唄市はかつて炭鉱で栄えた街で、札幌からJR函館本線で北に約1時間のところにある。
故郷美唄の地において、閉校して朽ちかけた小学校の木造校舎が、現在、安田侃の彫刻美術館として、そして芸術文化交流広場、公園、さらに幼稚園としても利用されている。それがアルテピアッツァ美唄だ。
アルテピアッツァ美唄を維持・管理している認定NPO法人アルテピアッツァびばいは、現在、アルテピアッツァ美唄に関する様々な資料を整理しており、このほど、整理が済んだ資料の一部を一般公開することにした。
作品
安田侃の作品は、日本はもとより世界中で展示されており、柔らかな曲線のオブジェが特徴だ。日本では東京ミッドタウンや札幌駅JRタワーなどで見ることができる。
■会期 2017年2月11日(土・祝)~19日(日) 9:00~17:00
※14日(火)は休館日。
■場所 ストゥディオアルテ(体験工房)
■料金 無 料
※ 公開資料の撮影はご遠慮ください。
(アルテピアッツァ美唄公式ホームページより)
(画像はアルテピアッツァ美唄公式ホームページより)
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