和太鼓朗読劇「石川啄木物語」~君に与ふウタ~
啄木の吐息に和洋楽器と潮騒の響きが重なる
3月20日(月・祝)、函館市で七飯男爵太鼓創作会が主催する和太鼓朗読劇「石川啄木物語」が開催される。この朗読劇は、歌人石川啄木と親友金田一京助の手紙や詩歌の朗読と芝居にオリジナル曲と潮騒を重ね、心象風景を表現するというものだ。
文は石川啄木と金田一京助
同朗読劇の文は、石川啄木と金田一京助。オリジナル曲の作曲と舞台監修は佐藤三昭。構成と演出は高橋リサが務めている。
朗読作品と挿入曲
朗読作品は、ローマ字日記、明治四十一年日誌、一握の砂、悲しき玩具、弓町より、一利己主義者と友人との対話、他。
挿入楽曲は、支倉(M's Japan Orchestra 2007)、この橋のむこう(閃雷 2007)、〇えん、われ行く先に、三等室の夢、松柏、九月十二日、何処へ。
出演
朗読劇の朗読と芝居は、芝居組「虎」副代表の金谷藍子。フルートは、竹内ひとみ。和太鼓・篠笛は、七飯男爵太鼓創作会「ことの音ユニットNeri-ネリ-」。
開催概要
開催日時は3月20日(月・祝)、昼の部10:30~12:00(開場は10:00)。夕の部14:30~16:00(開場は14:00)。会場は、土方・啄木浪漫館(函館市日乃出町25-4 2F啄木シアター内)。
チケットは前売りが、一般1,000円、小中高生500円。当日は、一般1,500円、小中高生600円。乳幼児は無料。定員は昼夕各50名。
チケットの申し込みと問い合わせ先は、創作会事務局、電話番号0138-78-1093。WEB予約フォームは、https://goo.gl/forms/KV12lHgTJalZEnNn1。直接購入の場合は、土方・啄木浪漫館(9:00-18:00)にて。土方・啄木浪漫館の電話番号は、0138-56-2801。
(画像は七飯男爵太鼓創作会ホームページより)
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