ゴールデンウィーク恒例 春のウトナイ湖ウォークラリー
申し込み不要で気軽に参加できる
苫小牧市のウトナイ湖で、ゴールデンウィークの恒例イベントとなった「春のウトナイ湖・ウォークラリー」が開催される。このイベントは、自然観察路を散策しながら、途中に幾つか設けられたクイズを解いていくというものだ。
散策する自然観察路の一周は約500mで、長い距離が苦手な人も気軽に参加できる。クイズは春の自然に関するもので、答え合わせはゴールに着いてから行われる。ゴールでは参加賞も渡されるという。
ウトナイ湖では毎年春と夏にウォークラリーが開催されているが、このイベントは参加費無料で申し込み不要、当日受付を済ますだけで参加可能だ。定員の設定などもなく、昨年春のウォークラリーには延べ653名が参加した。
開催概要
開催日時は、4月29日・30日(土・日)と、5月3日~7日(水祝~日)、10:00~16:00。場所は、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(苫小牧市植苗156-26)。
参加費は無料。申し込み不要。受付は、当日10:00からウトナイ湖野生鳥獣保護センターにて。問い合わせ先は、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター、電話番号0144-58-2231。
ウトナイ湖
ウトナイ湖は周囲が9kmの淡水湖。湖の周辺には原野や湿原などの豊かな自然が広がり、動植物の宝庫となっている。湿地とそこに棲む動植物の保全を進めるラムサール条約には日本で4番目に登録された。
また、ウトナイ湖とその周辺は国指定鳥獣保護区特別地区に定められ、これまで250種類以上の鳥類が観察されている。
(画像は北海道苫小牧市ホームページより)
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