「鶴」銘柄の日本酒を飲み比べ 「鶴酒たしなむ会」開催
タンチョウヅルにちなみ「鶴」酒を楽しむ
2月25日(土)、阿寒丹頂の里プロジェクト委員会は「鶴酒たしなむ会」を開催する。会では、国の天然記念物であるタンチョウヅルにちなんで、全国の「鶴」と名のつく日本酒の飲み比べを行う。
この会は、「阿寒丹頂の里千年祭」の前夜祭として2年前から開催されていたものだ。しかし人気を呼び参加者が増えたため、今年から阿寒町の温泉宿泊施設にて開催日を早めて単独で開かれることとなった。
会では、地元の食材を中心に使用したオードブルと、雪鶴(新潟県)、比翼鶴(福岡県)、頼母鶴(長野県)など「鶴酒」40銘柄以上がそろえられる。参加者は各人好きなように飲むことができるという。当日は、釧路市街地と阿寒町市街地から無料送迎バスも運行される。
開催概要
開催日時は2月25日(土)、午後6時~。会場は、温泉宿泊施設「赤いベレー」(釧路市阿寒町上阿寒23-36)。会費は一人3,500円。定員は80名。参加申込先は「赤いベレー」、電話番号0154-66-2330。
タンチョウヅル
現在、タンチョウヅルは北海道東部にだけ棲息している。釧路市には丹頂鶴自然公園や、阿寒国際ツルセンターがあり、丹頂の保護と研究が行われている。丹頂鶴自然公園では、いつでもタンチョウヅルを見ることができる。
(画像は釧路市タンチョウ鶴愛護会ホームページより)
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