函館美術館特別展「昭和の洋画を切り拓いた若き情熱」
「1930年協会」など1920-30年代の秀作を紹介
北海道立函館美術館では、4月8日(土)から特別展「昭和の洋画を切り拓いた若き情熱 1930年協会から独立へ — 始まりはパリ」を開催する。
1920-30年代の画壇に新風を吹き込んだ「1930年協会」と後継の「独立美術協会」。これらに属した佐伯祐三、里見勝蔵、前田寛治、三岸好太郎ら29名の画家の秀作を紹介する。
展示に関連する講演会
4月8日(土)午後2時より約1時間半、美術講演会「若き画家たちの情熱1920s−30s パリから東京、そして北海道へ」が行われる。講師は本展の企画者・図録執筆者で北海道立近代美術館の大下智一氏。
会場は北海道立函館美術館講堂で、定員は80名となっており、聴講は無料。この展示で出品されている作品や画家について、時代背景を含めた話をする。
展示概要
展示期間は4月8日(土)から5月28日(日)。観覧料は一般920(720)円、高大生610(410)円、小中生300(200)円で、( )内は前売り・団体・リピーター料金となっている。障害者手帳を所持者と付き添いの1名、児童・老人福祉施設入所の方及び付き添いの1名は無料。
開館時間は9:30から17:00で入場は16:30まで。休館日は毎週月曜日で、祝日と重なる場合は開館。祝日開館に伴う振替日、年末年始及び展示替期間などの休館日もある。
また、毎週日曜日の9:30から12:00はファミリータイムとなっており、小さな子供連れの家族でもゆっくり美術鑑賞を楽しめる時間となっている。そのため、この時間帯は展示室の中がにぎやかになる可能性があるが、子育て応援プロジェクトへの理解と協力を呼びかけられている
(画像は北海道立函館美術館より)
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