氷瀑に息をのむ!層雲峡でスノーシュートレッキング
残雪期の層雲峡で大自然を満喫
大雪山国立公園の層雲峡で、冬の大自然を観察する特別企画イベントが開催される。「スノーシュートレッキング:銀河の滝・神削壁」だ。
開催日は3月18日までの毎週木曜日・日曜日。各日、10時~12時と13時~15時の2回開催される。定員は各回7名で、前日までの事前申し込みが必要。層雲峡ビジターセンター(電話:01658-9-4400、休館:月曜)にて予約を受け付け中だ。
当日は「流星・銀河の滝休憩舎:滝ミンタラ」に集合。冬期フィールドでのイベントのため、防寒着や長靴、スノーシュー、ストックなどの装備が必要だ。有料にてレンタルも可能。
火山活動と河川が生んだ名瀑と独特の地形
同イベントでは、日本の滝百選にも選ばれた銀河の滝の「氷瀑」などの雪氷現象が見られる。また、神削壁や石狩川沿いを歩きながら、小函の「柱状節理」といった地学現象を観察する。
カルデラを形成する大雪火山群、活火山の十勝岳を主峰とする十勝岳連峰、然別湖周辺の然別火山群、そして日高系の古成層からなる石狩岳連峰の山々で形成されている大雪山国立公園。層雲峡の岩壁は、岩に規則的な割れ目ができ、多角形の柱が連続して立っているように見える「柱状節理」となっており、火山活動と河川が生んだ独特の景観が広がっている。
(画像は層雲峡ビジターセンターHPより)
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