散策しながら春を見つける【自然観察会「森の中で春をさがそう」】
大都市近郊の森を歩く
2017年3月26日(日)に野幌森林公園で自然観察会「森の中で春をさがそう」が開催される。
森林内で聞こえる鳥のさえずりや、木の芽など、北海道の厳しい冬が終わり春を迎える気配を感じるイベント。野幌森林公園内を散策しながら、春の訪れを観察する。
原生的な森林が残る公園
札幌市・江別市、北広島市の3市にまたがる野幌兵陵に位置し、1968年に北海道百年を記念して道立自然公園に指定された野幌森林公園。国有林が大部分を占めており、昭和の森自然休養林や鳥獣保護区に指定され、野幌周辺では見られなくなった動物も見ることができる。
樹木約110種、野草400種以上、野鳥140種以上、昆虫1300種や、エゾリスやユキウサギなどが生息し、北海道開拓以前の原始的な自然を楽しめる公園だ。
開催概要
開催日時は2017年3月26日(日)の10時から12時30分まで。
集合場所は北海道江別市西野幌685-1、自然森林公園「野幌森林公園」自然ふれあい交流館だ。アクセス方法は新札幌駅よりJRバス文京台循環線乗車「文京台南町」より徒歩約10分、又は夕鉄バス文教通西行乗車「大沢公園入口」より徒歩約7分である。
参加希望の場合は、当日自然ふれあい交流館へ。参加費は無料で、防寒服、長靴などを持参。
問い合わせ先は野幌森林公園自然ふれあい交流館、電話011-386-5832になる。
(画像は野幌森林公園自然ふれあい交流館HPより)
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