【2024年度】三笠市立博物館「令和6年度 自然観察講座」全5回開催決定!
野外で化石や地層について学ぶ
三笠市立博物館では、野外で化石や地層について楽しく学ぶ「自然観察講座」を毎年開催しており、令和6年度は合計5回開催することを発表した。
「白亜紀二枚貝の観察」と「アンモナイトの観察」
「令和6年度 自然観察講座」は、第1回講座は「白亜紀二枚貝の観察」が、第2回から第5回講座は「アンモナイトの観察」が行われる。
「白亜紀二枚貝の観察」は、1億年前の浅い海底に堆積した「三笠層」より見つけることができる二枚貝化石を観察する予定で、「アンモナイトの観察」では、川の中を歩きながら1億年前のアンモナイトや二枚貝の化石を観察する予定だ。
講座のおおよそのスケジュールとしては、10時に集合し注意点や観察する化石に関する説明などのレクチャーを30分程度行い、現地に移動後、2時間30分程度化石の観察を行い、博物館に帰り、1時間程度化石クリーニングを行う。
参加費用は1人350円に加えて、博物館の入館料がかかり、入館料は高校生以上450円、小・中学生150円、小学生以下無料となっている。参加の申し込みは6月1日(土)より受け付け予定だ。
開催日は第1回講座が6月16日(日)、第2回は7月27日(土)、第3回は7月28日(日)、第4回は8月3日(土)、第5回は8月4日(日)の予定。第2回~第5回講座は内1回しか参加できないとのことなので注意だ。
(画像は三笠市立博物館ホームページより)
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