札幌で1日講座「北海道の森林鉄道」
北海道の森林鉄道の歴史をたどる
1月21日(土)札幌道新文化センターにて「北海道の森林鉄道」の1日講座が行われる。講師はフリーライターの渡辺真吾氏。
北海道の森林鉄道は、国が国有林を伐採し、その木材を輸送するための輸送手段として、大正中期に導入された。しかし、林道整備などにより急速に森林鉄道は廃止されていくこととなり、北海道では昭和43年に全て廃止されてしまった。
だが、北海道遠軽町丸瀬布にある森林公園いこいの森では、かつての森林鉄道「雨宮21号」が今も健在だ。昨年、米寿を迎えた「雨宮21号」は北海道遺産にも指定されている。
講座では、雨宮21号を含め、多くの人たちの記憶に残る北海道の森林鉄道の歴史をたどっていく。
開催概要
開催日時は1月21日(土)、15:30~17:30。会場は、道新文化センター(札幌市中央区大通西3 道新大通館7階)。受講料は3,348円、教材費50円、入会金不要。
申込先は、道新文化センター、電話番号011-241-0123。受付時間は9:30~20:00、土曜18:00まで、日曜・祝日休み。電話予約は平日9:30~19:00、土曜17:00まで、日曜・祝日休み。
(画像は道新文化センターホームページより)
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル