ヒトとは何かを知るために サイエンスカフェ@苫小牧
野生動物の面白い生態
3月25日(土)、苫小牧市美術博物館にて第10回サイエンスカフェ@苫小牧「野生の動物を調べる理由」が開催される。このサイエンスカフェでは、北海道大学大学院の小泉逸郎准教授により、身近に存在する野生動物の興味深い生態が語られる。
今回明らかにされるのは、大胆で強気な行動をする都会派のエゾリスの生態や、不規則な婚姻性を持つヤツメウナギの生態など。明らかになった生態の半分ほどは、小泉准教授が苫小牧近辺で行った研究によるものだ。
野生動物の本質からヒトの本質を知る
小泉准教授は、「なぜヒトは冬眠できないのか?」という素朴な疑問から生態学の分野に足を踏み入れた。准教授は、野生動物の生態を知り、その本質を知ることで、初めてヒトの本質を知ることができるという。
開催概要
開催日時は、3月25日(土)13:00~15:00。会場は、苫小牧市美術博物館1階研修室。講師は、北海道大学大学院地球環境科学研究院の小泉逸郎准教授。参加費は無料。定員は50名。対象は中学生以上。申し込みと問い合わせ先は、苫小牧市美術博物館、電話番号0144-35-2550。
サイエンスカフェ@苫小牧
北海道で活躍する若手の研究者と参加者とが気軽に「科学」を語り合う企画。研究者たちの最先端の研究成果がわかりやすく紹介される。
(画像は苫小牧市美術博物館ホームページより)
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