北海道の冬の風物詩 小樽雪あかりの路
小樽に12万本のローソクのあかりが灯る
冬の北海道の風物詩とも言える「小樽雪あかりの路」が、2月3日(金)から始まる。会期は10日間。この間、小樽は夕暮れ時から夜9時まで12万本のローソクのあかりで埋め尽くされる。また、雪あかりのオブジェ作りやバックヤードツアー、ライブイベントなども行われる。
「参加型」と「手づくり」にこだわったイベント
伊藤整の「雪明りの路」にちなんで命名された「小樽雪あかりの路」は今回で19回目を迎える。同イベントは、「参加型」と「手づくり」にこだわり、町内会や市民、各種団体、海外などからのボランティアスタッフが総勢2,000人も携わっている。
かつては斜陽都市とも呼ばれた小樽だが、取り残された古い街並みに灯された素朴で温かなあかりが人々に感動を与え、今では北海道の冬の行事として国内外に広く知られている。
小樽という地域性を活かして観光に貢献し、また参加型であることから地域のコミュニティー復活にもつながっていることが評価され、同イベントはこれまで数々の賞を受けている。
「小樽雪あかりの路」開催概要
開催日時は2月3日(金)~2月12日(日)、17:00~21:00。会場は運河会場、手宮線会場、朝里川温泉会場、市内各所。
問い合わせ先は小樽雪あかりの路実行委員会事務局(小樽市産業港湾部観光振興室)、電話番号0134-32-4111(内線267)。
(画像は小樽雪あかりの路ホームページより)
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