大倉山展望台、「札幌ウィンタースポーツミュージアム」 リニューアルオープン
オリンピック開催都市としてのレガシーを次世代に継承
札幌・大倉山展望台の施設で、リニューアルのため休館していた「札幌ウィンタースポーツミュージアム」が、「札幌オリンピックミュージアム」として2月21日オープン。
「札幌オリンピックミュージアム」は、オリンピック開催都市としてのレガシーを次世代に継承していくため、2階部分の展示をオリンピック・パラリンピックの歴史や理念等について学べる展示内容に再構築。競技の体験コーナーもおすすめとなっている。
見て・触れて・体験してアスリートたちの世界を楽しく学べる
大倉山展望台は、リフトを使って頂上へのぼると、標高307mの展望ラウンジから、札幌の市街地や石狩平野、石狩湾の大パノラマが楽しめ、ジャンプスタート地点の急勾配が体感できる北海道の観光名所。
冬は、辺り一面が雪で覆われた真っ白な景色が広がり、競技がない日にはスタート地点裏の展望ラウンジからジャンパーの目線を疑似体験できる。
「札幌オリンピックミュージアム」は、冬季オリンピック札幌大会の遺産を後世に伝える施設。
「札幌オリンピックレガシー」と、古代オリンピックの誕生から近代オリンピックの変遷を紹介する「オリンピックスピリッツ」、冬季オリンピックの歴史を歴代のメダルデザインやトピックスで紹介する「オリンピックゲームス」などのコーナーで構成。
また、これまで好評だったウィンタースポーツのシミュレーターも引き続き体験でき、見て・触れて・体験してアスリートたちの世界を楽しく学ぶことができる。
(画像は札幌・大倉山展望台公式サイトより)
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