岸田劉生の「童女舞姿」が北海道に!「大原美術館展Ⅱ」
北海道で二度目の開催
4月22日(土)から6月11(日)まで、札幌市の北海道立近代美術館で、「大原美術館展Ⅱ」が開催される。
岡山県倉敷市にある大原美術館は、倉敷の実業家である大原孫三郎氏が創設した美術館。大原氏の支援により、洋画家の児島虎次郎がヨーロッパで収集された作品がコレクションの基礎となっている。
「大原美術館展」が北海道で初めて開催されたのは2012(平成24)年。「大原美術館展Ⅱ」は、大原コレクションの基礎となる、1920年代前半にヨーロッパで収集された作品を中心とし、50人の作家が描く絵画が展示される。
大原美術館学芸員による講演会も開催
「大原美術館展Ⅱ」開催に伴い、多くのイベントも予定されている。
4月22日(土)には、大原美術館主任学芸員による「オープニング記念ギャラリー・ツアー」と、大原美術館学芸課長による講演会、「両大戦間の美術—大原美術館コレクションを中心に」が開催。
5月27日(土)には、大原美術館館長による講演会、「大原美術館—コレクションをめぐる理想と活動」が行なわれる。また、5月6日(土)、5月13時(土)、5月20日(土)には、「学芸員による見どころ解説」が開催される。
北海道立近代美術館の開館時間は9時30分より17時、月曜日は休館。チケットは一般:1,300円(1,100円)、高大生:700円(600円)、中学生500円(400円)、小学生以下は無料(保護者同伴のこと)となっている(カッコ内金額は前売り券の金額)。
問い合わせは北海道立近代美術館(電話:011-644-6882)まで。
(画像は「大原美術館展Ⅱ」より)
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