「北の脈々 -North Line2-」展・札幌市大通地下ギャラリー500m美術館
テーマは「北海道で脈々と受け継がれてきた美術の系譜はあるのか?あるとすればそれは何か?」
札幌の地下鉄大通駅とバスセンター前駅を結ぶ直線のコンコースにある札幌市大通地下ギャラリー500m美術館で、4月15日(土)から7月5日(水)まで「北の脈々 -North Line2-」展が開催される。
観覧時間はコンコースの照明点灯時間である7:30~22:00となり、観覧料は無料だ。
作家から作家へバトンを渡し、重なり合う地点としての展覧会
この展覧会は、2014年に同じタイトルで開催した「北の脈ーNorth Lineー」展に続く第2弾であり、今年2回目を迎える札幌国際芸術祭2017のプレ企画展でもある。
500m美術館では開設当時から、北海道を拠点として活躍している質の高いアーティストを多数紹介してきたが、今回は500m美術館でまだ発表していない作家を中心にベテラン作家から若手作家、また北海道で既に活動をしている道外の作家、総勢16名による幅広い視点から、北海道を見つめ直していく展覧会となる。
特に、北海道の自然に野外展示をしているベテランの作家と、逆に都市のシステム関わってゆく若手作家に焦点を当てており、時代の移り変わりによって作家から作家へリレーのバトンを渡す地点、つまり「北の脈-North Line-」展が重なりとなることをコンセプトとしている。
(画像は札幌市大通地下ギャラリー500m美術館HPより)
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