月面に浮かび上がる「X」(銀河の森天文台)
月面にアルファベットのX(エックス)の文字が
「りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)」では3月5日(日)、「月面X観望会」が開催される。上弦の月となる3月5日夜、月面にアルファベットのX(エックス)の文字が浮かび上がるという。
月の地形による光と影のイタズラだが、年に数回しか見られない面白い現象である。午後7時から2時間くらいが見ごろと予想されている。
陸別町は、「星空の街」
陸別町は、現在の環境省に昭和62年度「星空の街」に選定され、平成9年度には「星空にやさしい街10選」に認定された「星空」の美しい町である。
その豊かな環境を活かし「りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)」を建設したという。一般公開型天文台としては日本最大級の115cm大型望遠鏡を備える天文台である。
月面の「X」を大型望遠鏡で観察
銀河の森天文台では、その115cm大型望遠鏡で、その時期に見ごろの星、星雲、星団、銀河などさまざまな天体を案内している。また、1階展示室では、宇宙の美しいパネルの展示、宇宙探検コンピューターや70インチ大型モニターによる宇宙の体験学習ができる。
当日は、月面の「X」を大型望遠鏡でじっくり観察してみよう。午後7時から説明会も行われる。見逃すと次回は5月3日(水)になるという。
(画像は「りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)」ホームページより)
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