幻想的な氷像ライトアップ 「もんべつ流氷まつり」開催
「第55回もんべつ流氷まつり」開催
「流氷の町」紋別では、2月10日~2月12日まで「第55回もんべつ流氷まつり」が開催される。「もんべつ流氷まつり」は、1963年に日本初の流氷まつりとして始まった。北海道では、「さっぽろ雪まつり」、「旭川冬まつり」に次ぐ歴史ある祭りである。
手間をかけて作られた「氷」で氷像製作開始
1月17日より氷像製作が開始されている。まずは天然氷の切り出し作業が行われる。紋別市内の「氷池」から切り出される氷のブロックは100キロ近い重さだという。
池では秋頃から水面に落ちる木の枝や葉を丁寧に取り除き、氷の透明度を保ってきた。そんな手間をかけた氷を氷像の製作に約1万本以上使用する。
「味覚市コーナー」であつあつの特産品を
会場には天然氷で作られた氷像が立ち並び、「氷柱ガマン抱きつき大会」やお笑いコンビのステージなど様々なイベントが開催される。夜になると氷像はライトアップされ、会場は幻想的な雰囲気となる。
紋別が一年で最も寒くなる時期に開催される「冬」のイベントだが、地元特産品「味覚市コーナー」に店が並び、炭火焼のあつあつの海産物を堪能できる。
(画像は紋別観光協会ホームページより)
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